早苗田を彩る5000本の紫陽花!開成町あじさいの里に行ってきた〜その1

神奈川県の開成町に行ってきた。「あじさいの里」としても有名で、この時期は「あじさい祭り」を開催している。

実は伺ったのは祭り前で、まだ準備中…
しかし今年はだいたい2週間くらい開花も早かったとのことで、田植えを終えた水田は満開のあじさいに彩られていた。

電車でいくには、小田原まででて、そこから小田急線に乗り換えて新松田駅まで行き、1番線の関本行きのバスに乗る。吉田神社入り口というバス停で降りて歩いてすぐが会場。
在来線でいけば横浜からだとだいたい1時間半のプチトリップ。

まつりの期間中は、新松田の一つ手前の開成からシャトルバスもでているらしい。
あじさいの里 園内マップ

 

バス停から歩いていくと田園風景が広がっている。
それに、てっぺんだけだけど富士山が見える!

 

菖蒲も咲いていた。あじさいとの華やかコラボ。

 

おまつり自体はまだ準備中だったけど観光客は結構いる。まつり期間中は人が多そうだから私たちみたいにそれを避ける人も多いのかな。
観光バスもやってきていた。

散策コースはパンフのおすすめの通り。
あじさい公園→瀬戸屋敷→山あじさい小苑→岡野あじさいの里とハナアオイを愛でるという町おすすめの散策コース。
ゆっくり写真を撮りながらだと、だいたい2時間くらい。
ただ、一応地図をプリントアウトしていったけど、どこかで道を間違えたらしい…

ところどころに駐車場があるので、車でもスポットを巡ることはできるけど、ここは歩くほうが断然おすすめ。

 

あじさいは、水田とそれに水を引くための用水路沿いに植えられている。
田植えは大変な作業だというから、それを労うように咲いてくれるあじさいは、農家の方にとっても癒しになっていそう。
水が大好きだというあじさいの生育環境にも適しているのだろうが、反射する水面にブルーや紫、ピンクといったあじさいの色合いが映える。

早苗田を額縁のように彩るたくさんのあじさい。
こういうザ・日本の田園風景っていいですよね。

 

メイン会場があるあじさい公園からサブ会場までは、アナベルロードになっている。左右にアナベルが植えられている白に縁取られた道。

 

 

 

 

 

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