長崎&雲仙に行ってきた その③ 出島、ちゃんぽん、眼鏡橋

一夜明けて快晴。
今日の軍艦島クルーズはいいだろうなぁ。

午後からレンタカーで雲仙に向かうが、その前に出島をみて、昨日曇天で全くバエなかった大浦天主堂にも行って見よう。
前日購入した路面電車の24時間チケットはギリ使えるかな。

この橋を渡ったら出島。
入り口で入館料520×2を払ってGO
ここは簡単にささっと見るはずだったのに予定より長居してしまったのがね…

ご存知、出島は日本の長〜い鎖国時代、唯一西欧に開かれた場所。経済・文化・アカデミックの面で日本の近代化重要な役割を果たすとともに、港町長崎に繁栄をもたらした。

出島の復元整備は段階的に行われていて、カピタン部屋(商館長住居)を含む建物や、当時の生活が窺い知れる家具や調度品の展示がされている。

ちょっとノスタルジック。

スタッフさんも趣あるお姿だけど、バッチリマスクで感染症対策。いつになったら、このコロナ禍は終わるんでしょうねぇ…
もう永遠にマスクを外せる日は来ないのかも…(日本だけ)

そろそろお腹が空いたので、また路面電車に乗って石橋まで。
ちゃんぽんの某有名店はおそらく長蛇の列。
しかし我々は先を急がねばならぬ身。悠長に並んでいる時間はないので、グーグルマップで穴場っぽいお店にあたりをつけておいたのだ。

と、ここで問題発生。
さっきまで大丈夫だった例の路面電車24時間チケットがタイムアップ…
このチケットは、降車時に運転手さんにスマホの画面を見せるシステム。乗った時は大丈夫だったけど電車の中で時間が切れてしまったのだ。

運転手さんにそうすればいいですか?と聞いたら、いいよって。
長崎、いいとこだなー。

というか、路面電車に乗るのは一回140円。
24時間チケット700円。
買う意味あった?!スイカも使えたみたいだし…

なかなかの店構え!
周辺には濃厚な豚骨の匂いが立ち込めている…

ちゃんぽんと皿うどんをオーダー。
皿うどんはパリパリの細麺。

豪華な具材はないんだけど、美味しくて大満足。
最初、「特製ちゃんぽん」にしようかと思ったんだけど、お店の方曰く、「大盛りで生卵がつくのが特製です」とのこと。
普通のにしましたw

店名から察するに、昔は380円とかだったのかな。
おじいちゃんとその息子さんで切り盛りしているお店みたい。
ちゃんぽんと皿うどん合わせても1100円くらい。
今も庶民価格は健在です。


やっぱりここは並んでた。
昨日の餃子屋さん近くの福山雅治がお気に入りのちゃんぽん屋も、混んでいただろうな。

迷ったけど大浦天主堂の中には入らず、外から写真だけ。
拝観料1000円だし、時間も押している。何せ先を急がなければならない。

また路面電車でホテルに戻って、預けている荷物をピックアップし、レンタカー屋に向かう。
今回は路面電車はスイカで。

ただ、そのレンタカー屋さんのそばには、これまた長崎写真スポット眼鏡橋があったりもする。

なるほど〜確かに眼鏡みたい。

この後、長崎県のもう一つ(二つ?)の眼鏡橋にも行きました。それはまた後日。

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