「ザ・プロフェッサー」 シリーズ第三弾。 アラバマ大学の法学部教授トム・マクマートリーが主人公のリーガルミステリ・シリーズ。 第一弾の「ザ・プロフェッサー」 は大筋トムが教授の座を追われ、弁護士として復活するまでを描き、
続きを読むこれでラスト?プロフェッサー・シリーズ「ラスト・トライアル」

読書日記ときどき食日記、たまにお出かけ。
「ザ・プロフェッサー」 シリーズ第三弾。 アラバマ大学の法学部教授トム・マクマートリーが主人公のリーガルミステリ・シリーズ。 第一弾の「ザ・プロフェッサー」 は大筋トムが教授の座を追われ、弁護士として復活するまでを描き、
続きを読む「さよなら、ブラックハウス」のピーター・メイの新作と思いきや、そのすぐ後の作品らしい。 タイトルの「ロックダウン」は文字通りの意味。 致死率8割という新型鳥インフルエンザによってロックダウンされたロンドンが舞台だ。現在ロ
続きを読む「催眠」で謎の覆面作家としてセンセーショナルにデビューした、ラーシュ・ケプレルの最新刊。 覆面作家の顔は割とあっさりと身バレして、純文学の作家夫婦の共同ペンネームだと判明。 超お久しぶりに前作の「砂男」だったわけだが、あ
続きを読む年末から、たまには趣向を変えてドメスティックなミステリを読んでいる。黒川博行の新刊「騙る」に始まり、本書「アンダークラス」。 アンダークラス 割と突っ込みどころが多いとはいえ、なかなか面白かった。 しつこく地道な捜査
続きを読むマシュー・クワーク、どっかで聞いたことあるな、と思ったら、「The 500」 の著者。ロビイストの世界を描いたスリラーで、不遇な環境から抜け出すためチャンスに飛びつく主人公のマイクは、グリシャムの「法律事務所」のミッチを
続きを読むお久しぶりのグレイマン・シリーズ。 もうやり尽くした感もあるし、著者のグリーニーも別の小説を書いたりしてたしどうするのかな?と思っていたところで新作登場。 なんと本作でグレイマンのシリーズも9作目。 なんだかんだ言いつつ
続きを読む読後感的には、「アンダー・ザ・ドーム」にとても似ている。 「「アンダー・ザ・ドーム」は突如として脱出不能なドームに覆われてしまった田舎町のパニックを描いたものだが、今回は世界中が奇妙な疫病に襲われてしまうのだ。 眠れ
続きを読むああ、やっぱりディーヴァーはいいですわ。これぞエンタメ! リンカーン・ライムもキャサリン・ダンスも悪くはないけど、流石にちょぉーとマンネリかなぁと思っていたところでの新シリーズ。 主人公は「賞金稼ぎ」のコルター・ショウ。
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