しばらくブログをお休みしておりましたが、実はモロッコに行っておりました。
お一人様参加のみというツアーで8日で確か17万くらい。
当然飛行機は羽田発のカタールで、ドーハ乗り継ぎ。
往路はカサブランカのムハンマド国際航空IN
復路はマラケシュのメナラ空港OUT
いうまでもなくエコノミー。
首都ラバト→青い街シャウエン→フェズ→砂漠の街エルフード→ワルザザード カスバ街道を経て → マラケシュというスーパーハードな行程。
ツアー参加者は15人くらい。
日本から添乗員さんが同行し、現地のガイドさんがつく。この超長距離を大型バスで突破するのだが、運転手さんはたったの一人。
8日間ずっと一人でガードレールもない山道などを運転し続け、最後マラケシュでお別れした後はバスを会社に返すために、8時間以上かけてカサブランカに戻るとか言っていたし…
本当に本当にお疲れ様でした。
無事にマラケシュに送り届けてくれてありがとう…
最後に感謝の気持ちを伝えたかったけど、敬虔なムスリムの方なので(モロッコはイスラム)、日本のお菓子とかもダメだしお酒なんかはもっとダメ。
余ったディルハムというのも失礼な話だし、そもそも私はディルハムは綺麗さっぱり使い切ってしまって、最後同じツアーの方にコーヒーをご馳走してもらったくらいだったんだった。

この山脈地帯は「いろは坂」を5段階くらいレベルアップしたような道が多い。三半規管の弱い方は酔い止めは必須です。
私もアネロンには大変お世話になりました。
酔ってから飲んでも効くアネロン最強!
お値段以上に楽しかった。
よく写真で見る青い街にも行けたし、砂漠でラクダに乗って朝日も見られたし、大満足でした。



基本モロッコ人はペーパーレスでインド方式らしい。
左手でどうのこうのってやつ。
だからトイレには便器横に水道のホースみたいなのがある。(ただしホテルは日本と同じシステム)
でも流してはいけない。必ず詰まるから。
使用後の紙は、備え付けてあるゴミ箱に入れなければならない。
スミマセンスミマセン
流してはいけないトイレというのは、割とあるらしいけど、私はカンボジアのシェムリアップの山の遺跡のトイレで以来経験がないかも。
いわゆるボットントイレで、紙も落としてはいけなかった記憶。
うっかりお腹なんて壊せない。
まず、あの貧弱な水圧でちゃんと流れるとは思えない。
だが、モロッコの食事ときたら、スパイスがやたらめったらと効いている…
隣があちら基準でもかなりふくよか〜な女性だったんですよね。
よくエコノミーシートにお尻が入ったよなぁというレベル。
圧に押されてずっと肘掛部分が肋骨に食い込んでたので、折れちゃうかと思ったよ。
ビジネスとはいかなくても、せめてプレエコには乗りたいなぁとかしみじみ…
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