今日からはトイレの話ではなく旅行記です。一応。
深夜の羽田からドーハに到着すると、
ハマド国際空港では例の黄色い熊がどーん。
巨大空港の中心部にいて目印になっているらしいが、なぜドーハに熊なのか?
全然かわいくはない。
ドーハでトランジット。ようやくカサブランカのムハンマド5世国際空港に到着した。モロッコは遠いよ〜
ムハンマド5世国際空港はカサブランカの玄関口。
ムハンマド5世は、現モロッコ国王の祖父。
フランスからモロッコの独立を勝ち取った国の英雄で、空港のほかにラバトの大学にもその名がつけられているそうだ。
フランスからモロッコの独立を勝ち取った国の英雄で、空港のほかにラバトの大学にもその名がつけられているそうだ。
ところで、カサブランカといえば、映画「カサブランカ」
その映画に出てくるカフェをモチーフに作られたのが、リックスカフェ。
現在はディナータイムしか営業しておらず、残念ながら我々は通り過ぎただけ。
ああ、安ツアーの悲しさよ
でも、ドアの前のおじさんもなんだかサマになっていて、映画みたい。
気付いてくれた。
ハロー&グッバイ!
ハロー&グッバイ!
このカフェのすぐそばには、ハッサン2世のモスクがある。ハッサン2世はモロッコの英雄ムハンマド5世の長男。つまり今の国王の父。大西洋に面している立派なモスクだ。
標準レンズだと全体が撮れない…
モザイクも綺麗。
すぐそばは大西洋で人々が浜辺で憩っていた。
海辺で憩うモロッコ人たち。
海の逆側はこんな感じの広場になっている。
カサブランカを後にバトまでバスで移動し、今日はラバトに宿泊。このホテルでは日本人の団体ツアーに何組も出会った。
10分くらい歩いたところに、カルフールもあったので見に行ったけど、めぼしいものはなかった。
おとなしく、お休みなさ〜い。
モロッコの観光スポットはたくさんあるので、翌日は朝早くから観光開始。
まずはムハンマド5世霊廟。この霊廟には、フランスから独立を勝ち取った英雄、ムハンマド5世が眠っている。
早朝の霊廟は、趣もたっぷりだ。
奥に見えるのは衛兵さん?
霊廟の逆側にはハッサンの塔がある。
なんでも未完のものなのだそうだ。
どこまで作れば完成なのかわからないけど。
なんでも未完のものなのだそうだ。
どこまで作れば完成なのかわからないけど。
朝のこの時間は刻々と空が変わっていく。通りの向こうからはこんな感じ。
ここからまたバスに乗って、ウダイヤのカスバへ行くのだが、移動中、海が見える。
モロッコ人はタコを食べないので、現地ではすごく安いんだって。タコ結構高いよね〜
イケアの看板。
と思ったら、イケア自体もあった。
すごいなイケア。モロッコにまで進出してるなんて。
すごいなイケア。モロッコにまで進出してるなんて。
そうこうしているうちに、ウダイヤのカスバに到着した。
カメラの設定間違えたので暗いな。
カメラの設定間違えたので暗いな。
ウダイヤのカスバは、17世紀に建設された古い城塞地区。
カスバというのは、砦という意味。
アラブ諸国の城塞に囲まれた居住地区のことを意味するのだそうだ。
砦で囲むというのは、攻め込まれることが多かったからだろうか。
カスバというのは、砦という意味。
アラブ諸国の城塞に囲まれた居住地区のことを意味するのだそうだ。
砦で囲むというのは、攻め込まれることが多かったからだろうか。
ところで、「カスバの女」という歌を現地ガイドさんがバスの中で聞かせてくれた。
てか、若い人は知らなくね?
てか、若い人は知らなくね?
あの歌は、藤圭子の歌だばかりと思っていた。宇多田ヒカルのママ。
しかし、実はもっと古いものらしく1955年発売らしい。
60年以上も昔の日本でアルジェリアの城塞都市の歌がヒットしたのもすごいが、それを歌えるモロッコ人ガイドさんもすごい。
門をくぐって城壁のなかへ入ってみよう。
パン屋発見。
Gさまもみっけ!
プロパンガスを運ぶおじさん。
朝のカスバは静かだった。
ここからまたバスで大移動してシャウエンに向かう。
ここからまたバスで大移動してシャウエンに向かう。
長旅なので途中でカフェに立ち寄りミントティーでブレイク。
紅茶に、ワシャワシャとミントが入ったミントティーは、角砂糖を入れて飲むと美味しい。
ちなみに紅茶は多分リプトンのティーバッグ。
ミントは道端とかにわしゃわしゃ生えてるやつw
ちなみに紅茶は多分リプトンのティーバッグ。
ミントは道端とかにわしゃわしゃ生えてるやつw
1杯、だいたい15ディルハム(200円弱)くらい。
※1ディルハムはだいたい12円前後
※1ディルハムはだいたい12円前後
一眠りして起きると、シャウエンの街が見えてきた。
気圧の関係か耳が変になっているのは標高が高いせいかな?
ところで、シャウエンといえばフォトジェニックな青い町として有名だが、
実際は全部青いわけでもない(〃▽〃)
てか、白い。
しかし有名な観光地だけあって、観光客でごった返している。
下手くそな写真で恐縮ですが、しばし、青い街をお楽しみあれ。
シャウエンの私の感想は、ずばり「写真映りのすごくいい女の子」。
逆にいえば、実物はそれほどでもないという。
電気のメーターも青く塗ってあるけど、よくみると雑(*゚ェ゚*)
青く塗るのは青が神聖な色だからとか、虫よけとか諸説あるらしい。
この手形は魔除けなんだそうだ。
魔除けマックス!
青く塗ってないところもある。てか白いし。
木も白い。
そして、シャウエンはどこもかしこもネコだらけだった。
くつろいでるけど、それ売り物なんじゃないの?
という、青いけど青くないところもたくさんあるネコの多い街だった。
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