久々の横浜翻訳ミステリー読書会。課題本は、北欧の犯罪小説「熊と踊れ」だ。 予想していた通り、やはり評判は芳しくなく、、、 針の筵に座らされているようでございました・・・ それでも、全体の平均得点は5.
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熊と踊れ / アンディッシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ
猫の次は「熊」でというわけではないけど、本書「熊と踊れ」は週末の読書会の課題本。 「こういう本って、別に語ることなんかないんじゃなの?」と言われたが、 いや、いや、そんなことないですよ。 というかそう思
続きを読むミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 / ダヴィド・ラーゲルクランツ
ようやくリスベットが帰ってきた! 著者スティーグ・ラーソンが急逝し、もう続きは読むことができないかと思っていたが、ようやくミレニアムが復活した。 日本ではあまり馴染みのない作家であるデヴィド・ラーゲルクランツが続編を引き
続きを読む特捜部Q 吊るされた少女 / ユッシ・エーズラ・オールスン
「特捜部Q」のシリーズももう6作目だ。 まだこの「特捜部Q」のシリーズを手にしたことのない人にとっては、過去の5作品を読むのはかなり億劫だと思う。しかもどれも割とボリューミー。 でも、このシリーズは、読まなくてはもったい
続きを読む『笑う警官』読書会
いつものスピンオフではなく、翻訳ミステリーサイトに告知した久しぶりの公募の読書会。 メンバーは見た顔が多いけれど(笑) 人数が多いので、3つのグループに分け読書会スタート! 私の班は年齢も幅広く様々なメンツの8名だった。
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