翻訳ミステリー大賞コンベンション2017@蒲田 その2

今回の特別ゲストは、小説家であり翻訳家の西崎憲氏。西崎氏は、「たべるのがおそい」 という文学ムックの編集者でもある。

 

西崎氏が主催の「日本翻訳大賞」は翌日が受賞式だそうで、直前公開インタビューが行われた。

聞き手は杉江松恋さん。

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「日本翻訳大賞」は、12月1日〜翌年の12月末までに出版された翻訳作品のなかから、最も賞賛すべき作品に送られる賞だそうだ。選考委員は、金原瑞人・岸本佐知子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂の各氏。

堆塵館 (アイアマンガー三部作1) 読みたいんだけど、この手のものは何如せんお値段が・・・

この手のものはちょっとお高め。どれも文庫にはならない類の本なので仕方ないとは思うけど、Kindle版をもう少しお安くしていただけると有り難いです…
 
 
休憩を挟んで、お次は「読者賞の発表&授賞式」
先ほどの「大賞」はプロが選ぶ賞だが、「読者賞」は読み手が選ぶ賞である。
今年は「その雪と血を」「大賞」とのダブル受賞!
おめでとうございます!
ネスボつよーーーーーーー

毎年、何百冊も発売される翻訳ミステリー。
読者による投票は当然のことながらかなり割れるのは必然。1票しか投じられてなかった作品のなかにも「これ、絶対面白いのに」というのはたくさんある。
わたしのおすすめは、「パードレはそこにいる」といっても、この1票を投じたのはわたしではないという・・・(汗)
七福神でも取り上げられなかったが、“ザッツエンタメ”がお好きな方は読んで損はなしです。

〆のイベントは出版社対抗イチオシバトル!
各出版社の担当編集者の方々が、これから出版予定のイチオシ本の宣伝をするというコーナー。
読者にとっては、いち早く話題の新刊を知るチャンスでもある。
各社のイチオシ本は次のとおり。
・小学館=「怒り(仮)」ジグムント・ミウォシェフスキ
・東京創元社=「フロスト始末」 R・D・ウイングフィールド
・ハーパーコリンズ・ジャパン=「ブラック・ウィドウ」ダニエル・シルヴァ
・早川書房=「晩夏の墜落(仮)」ノア・ホーリー
・文藝春秋=「その犬の歩むところ」ボストン・テラン

各々、決められた時間のなかで、いかに面白そうかを語るというバトルで、「チャンプ本」は会場の挙手の数で決まる。
さて、今年の一冊は???
わたしは、ハーパーコリンズジャパンから出る予定の、ダニエル・シルヴァの「ブラック・ウィドゥ」に挙手した(犬と迷ったけど)
だって、イスラエルのスパイにして、絵画修復士のガブリエル・アロンのシリーズ最新作なのだ。
それにダニエル・シルヴァがハーパー文庫で出るようになって超ウレシー!!!

でも、会場の人気はいまひとつで、、、
今年のチャンプ本は、、、文藝春秋の「その犬の歩むところ」
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やっぱり、犬ですよ、犬!
犬には勝てませんから。

他にも、今年も各社、面白そうな本がたくさんで楽しみ。
 
 
お隣の部屋に移動して懇親会に突入。
今年はブッフェ形式の立食パーティー。
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今年は餃子屋ではないことは知っていたので、
こんなこともあろうかと、お昼は”ぶり大根定食”にしておいて正解。
ところで、懇親会では毎年?加賀山センセと、なぜか海外ドラマ談義をしている・・・
今年の目玉はなんといっても、「ゲーム・オブ・スローンズ」
ジョージ・R・R・マーティン著の ファンタジー小説『氷と炎の歌』を原作としたHBO製作のドラマシリーズである。
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壮大なスケール、この人をここで殺しちゃうの?!的予測不能な展開。
CG万歳!で、滅茶苦茶お金がかかっているし、お子様は見てはいけないシーンもたくさん(笑)
GWに見ようなどと思ったら、やめられないとまらないで廃人化確実!

 
レンタルDVDも出ているみたいだけど、Huluでシーズン6まで公開しているので、一ケ月だけHuluに入って見たほうがおトクかも。
最後になりますが、横山啓明氏と、遅ればせながら「ゴーストマン 時限紙幣」 のロジャー・ホッブス氏のご冥福をお祈り申し上げます。
 

 

 

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