お待ちかねだったシリーズの第二弾! 言うなればイタリア版87分署。しかも舞台はナポリ! 誘拐 P分署捜査班 (創元推理文庫) そのナポリの最も治安の悪いと言われる地域にあるピッツォファルコーネ署、通称P署は大半が汚職で逮
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伝説の江戸川乱歩賞受賞作の最新作がニューキャラ投入で新始動「ブックキーパー 脳男」
2000年度の江戸川乱歩賞受賞作「脳男」の第三弾。 「脳男」はこれがデビュー作とは思えないほどで、この年の週刊文春ミステリー1位。映画化もされている。この頃は国内ミステリもよかったんだよなぁ。 続く「指し手の顔 脳男2」
続きを読むちょっとマンネリ?ホフマンとグレーンス警部の北欧サスペンス「三時間の導線」
ご存知「三秒間の死角」のピート・ホフマンとグレーンス警部シリーズの第三弾。 三時間の導線 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 三時間の導線 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 「三秒間の死角」は、翻訳ミステリー
続きを読む続の次はどうするのか?デヴィッド・ゴードン「続・用心棒」
翻訳ミステリファンにはお馴染み、デヴィッド・ゴードンの「用心棒」の第二弾。 上川隆也主演で映画化もされた「二流小説家」などは、多分好き嫌いが分かれる作風で、しばらくその冗舌路線が続いたが、「用心棒」は割と万人受けする感じ
続きを読む松岡圭佑の「小説家になって億を稼ごう」と「催眠」
「小説家になって億を稼ごう」って、別に小説家になりたいわけじゃない。そんな才能も根気もないし(笑) 小説家になって億を稼ごう(新潮新書) これは人気作家、松岡圭佑氏による新書だ。 小説ばっかり読んでいると、新書が読みたく
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