”北欧ミステリ新女王”の「海岸の女たち」。日本刊行するなら2011年以前だったのでは?

”北欧ミステリ新女王”の「海岸の女たち」。日本刊行するなら2011年以前だったのでは?

週末の読書会の課題本。 なんでも、著者は「北欧ミステリの新女王」らしいが、そもそも「北欧の旧女王」って誰のこと?(笑) 主人公は、ニューヨークで舞台美術家として働く女性、アニー(アリーナ) 彼女は、妊娠が判明し、ジャーナ […]

美しいけれども。けれども…?ドット・ハチソン「蝶のいた庭」

美しいけれども。けれども…?ドット・ハチソン「蝶のいた庭」

新鋭女流小説家による話題作なのだが、1月上旬にDLして読み始めてみたものの、なんだか気乗りしないため放置してしまっていた。 とはいえ、せっかくお金を払ってDLしたのだし、アマゾンコムだと大人気のようだし、三部作構成でもあ […]

ローセの秘密が明らかに。そして重大危機に瀕する「特捜部Q 自撮りする女たち」

ローセの秘密が明らかに。そして重大危機に瀕する「特捜部Q 自撮りする女たち」

だいたいが私は北欧ミステリといわれる、暗〜い、陰惨、救いの三点セットものにはもう飽き飽きしている。 でも、ユッシ・エーズラ・オールスンの「特捜部Q」シリーズ(とミレニアム)は別格。 この手のエンタメ系小説は好みによると思 […]

ドイツの次はオージー?豪州で話題の女流作家のデビュー作「偽りのレベッカ」は…?

ドイツの次はオージー?豪州で話題の女流作家のデビュー作「偽りのレベッカ」は…?

翻訳ミステリーシンジケートに取り上げられていたので読んでみたオージーミステリ。実は「蝶のいた庭」のほうを先にDLして読み始めたのだが、いまひとつ気分が乗らないため、こちらのほうを先にしてみた。 サイコミステリと紹介してあ […]

よりリスベットらしくなったラーゲルクランツのミレニアム5「復讐の炎を吐く女」

よりリスベットらしくなったラーゲルクランツのミレニアム5「復讐の炎を吐く女」

故スティーグ・ラーソンが生み出したリスベット・サランデルはもはや偶像視されているため、ラーゲルクランツのリスベットには賛否あるかもしれない。 でも、私は彼の描くリスベットが大好きだ。ラーソンのリスベットを読み込んで解釈し […]

一周回って元の木阿弥?噂の華文ミステリ「13・67」

一周回って元の木阿弥?噂の華文ミステリ「13・67」

あのウォン・カーウァイ監督が映像化権獲得した話題作。 タイトルの「13・67」は、2013年と1967年のこと。本書は一人の刑事を通して2013年から1967年へと遡っていくという構成の全6編から成る短編集。    全く […]

ほぼ実話。やがて悲しき女スパイの物語「潜入〜モサド・エージェント」

ほぼ実話。やがて悲しき女スパイの物語「潜入〜モサド・エージェント」

トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことにより、またたまキナ臭くなってきた中東情勢。常にその中心にいるのがイスラエル。 本書はそのイスラエルの元国防軍情報部隊准将エフタ・ライチャー・アティルが描いた”ほぼ実 […]

来たるべきIoT時代は安全なのか?年末のお楽しみ、ジェフリー・ディーヴァー「スティール・キス」

来たるべきIoT時代は安全なのか?年末のお楽しみ、ジェフリー・ディーヴァー「スティール・キス」

毎年恒例の年末のお楽しみがやってきた。 そう、ジェフリー・ディーヴァーだ。 お正月休みに読もうととっている人も多いだろうが、私は目の前のご馳走を我慢できない。どうせ年末は呑んだくれていることだし…💦 ライムはある事件がき […]

犯罪心理捜査官セバスチャン第4弾「少女」。あのセバスチャンが…?

犯罪心理捜査官セバスチャン第4弾「少女」。あのセバスチャンが…?

本書は、北欧ミステリの人気シリーズ第4弾。最近のシリーズものは、第1作から読まなくてもいいように描かれていることが多いが、如何せんこれは「読む海外ドラマ」なのだ。最初から読まないことにははじまらない。 ただ、サクサク読め […]