著者が中東やアフリカで特派員として活躍していたのは、主に80年代なので、少し昔のことになるが、当時の取材体験などがその国の食事を絡めて語られている。 国家を食べる (新潮新書) 全部を食と絡めるのは厳しいかな?という
続きを読む食で知る紛争地のエッセイ「国家を食べる」

読書日記ときどき食日記、たまにお出かけ。
著者が中東やアフリカで特派員として活躍していたのは、主に80年代なので、少し昔のことになるが、当時の取材体験などがその国の食事を絡めて語られている。 国家を食べる (新潮新書) 全部を食と絡めるのは厳しいかな?という
続きを読むちょっと今となっては古い本。アマゾンのおすすめから気軽にDLしてしまったのだが、2年前のものだということに気がつかなかった…(不覚)今更感がハンパないが、逆にトランプ大統領誕生から2年以上経って見えてきたこともある。 ア
続きを読むアマゾンの紹介文には大型北欧歴史ミステリーとあるが、「スターリンの息子」と同じく、こちらも三部作の第一作目。ちなみに次作は「1794」なんだそう。一年刻み作戦かな?(笑) 「1793」 18世紀末は欧州激動の時代だ。スウ
続きを読むタイトルからも察せられるとおり、舞台はほぼロシア。ソ連邦が崩壊してロシア連邦が誕生した当時の不安定な時代だ。
続きを読む物理は、それが最先端になればなるほど奇妙でSF的になっていき、最終的には哲学の問題になってしまうが、そのことを改めて考えさせられる作品。
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