世界遺産 石見銀山遺跡と温泉津温泉の旅 〜その4 最高評価オール5の温泉

締めくくりは温泉津(ゆのつ)温泉

JR温泉津駅は無人駅。駅員はおらず改札もない。駅自体もJAの建物に間借り?させてもらっている感じで、キオスクもコインロッカーもないし券売機すらない。料金は路線バスのシステムと同様で、降りるときに運賃箱みたいなのに入れればいいらしい。

駅から少しすると温泉津港がみえるのだが、これが息を飲むほどの透明度!

ちょっと不安になるほどの寂れ具合だけど、それが売りで、ひそかにマニアに注目されている温泉地だ。かくいう私も雑誌でチラ見して知った次第。

目的はココ。 日本温泉協会の審査でオール5の評価を受けた天然かけ流しの温泉、薬師湯。

昔の銭湯スタイルの外湯。
ボディソープやタオルは用意されていないが購入はできる。レンタルはなし。ご想像の通りパウダールームもないし、壁にドライヤーが一つ備え付けられている程度なので女性の方はシャンプーはしないほうがいいかも。

洗い場はわずか4つ。お風呂自体も数人入れば満員という小ささ。お湯はかなり熱めだった。
100パーセントの自然湧泉ゆえに、季節によってお湯の色も変わるそうだが、私が入ったときは少しグレーにみえる色で鉄の匂いが強くした。持参したボディソープの香りは一回湯船につかれば跡形もなくなった。湯の花も舞っていて、見るからに成分は濃い目。お湯の流れに沿って床には鐘乳石のようなものがついている。

なるほど、めちゃくちゃ温まる。昔、腕と足だけをつけるゲルマニウム温浴が流行って割と好きでよく行っていたけれど、あれに似た感じで汗がダラダラ。

4人くらい先客がいたが、皆浸かったり、湯冷まししたりを繰りかえしていた。なにせ熱いので長湯できないのだ。熱いお湯がダメな人は無理かな?

この薬師湯の斜め向かいにもうひとつ外湯がある。源泉は別らしく、また違うタイプのお湯らしい。ただ、こちらはさらに熱いそうだ。

お湯から上がったあとは、屋上のテラスで一休みできる。
無料のコーヒーサービス。

テラスからの眺め
山陰のフィレンツェ・・・とまではいかないかな。
少し休んで温泉津温泉街も散策したが、ここにも良さそうな温泉宿がいくつかあった。
石見銀山にいくのなら、ここに泊まるのが一番いいのだろうな。温泉津温泉街から石見銀山まではは乗り合いタクシーもでているそうだ。

帰りはJRで出雲市駅まででてそこからリムジンバスで出雲空港へ。
最後の最後、車窓からはこんな景色が。
日本海に沈む夕日!これが見たかったの!!!
何しろアクセスがよくないので、車で動く方が圧倒的に便利だけど、スケジュールキチキチ無理やりにでも山陰本線に乗ってよかったな。結構な距離海岸線を走っているため眺めも素晴らしかった。

これにて、弾丸秘境旅はおしまい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA