世界遺産 石見銀山遺跡と温泉津温泉の旅 〜その3 ノスタルジックな大森の町並み

龍源寺間歩から戻ってきて自転車を返却したら、ゆったりと大森の町を散策しつつ観光したいが、ここは山の中の秘境。バスや電車の都合もある。
時間が限られているため、気分だけはゆったりしつつ巻きで回った(笑)

 

貸自転車屋さんからすぐのところの「羅漢寺」

この大森地区は重要伝統的建造物群保存地区に指定されているため、江戸時代そのままの武家屋敷や代官所跡、銀山で栄えた豪商の屋敷など、歴史的な建造物や文化財がそのまま残されている。

 

こののどかさ。

ここでも自動販売機に木枠が施されていた。この木枠で周囲に馴染んでいる。

思わず二度見してしまったけど銀行です。

 

「旧河島家」ではお雛様が飾られていた。

 

 

銀山隆盛を祈願するための祈祷寺だったという「観音寺」

寺の下にはお地蔵様。
鉱山で目を痛めた人々が治癒を祈願したのだそうだ。

この寺からは赤茶色の石州瓦の家並みが一望できる。

 

山の中にも春が訪れていてほっこり。

 

幕府から任命された奉行・代官の菩提寺である「勝源寺」

 

地元の氏神様を祀った「城上神社」

御神木

旅の安全を祈願して一息つくと、大田市駅に戻るバスの時刻になった。

 

 

 

 

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