トーボクのせいで少々遅くなったが、なんとか宿に到着。
お宿は芦ノ牧温泉の大川荘というところ。
到着が遅れたため、着くとすぐ夕食。
名物の三味線イベントもとっくに終了していた。三味線はいいけど、ゆっくりお風呂に入ってからご飯を食べたかったな(苦笑)
それもこれもトーボクのせいです。
しかし、私たちがお風呂に入っている時に「餅つきショー」なるものがあったため、お風呂はガラガラ。ほぼ独り占めできたのはラッキーだった。
個室でのお食事は「地産地消会席コース」。
会津のワインがあったので頼んでみたら、かわいいエチケットだった。
すっきりとした味わい。
突き出しと鱧しゃぶは撮り忘れ。
美味しかったのは会津蕎麦と地元産の和牛。
会津はお蕎麦も美味しいんですよ〜と仲居さんがおっしゃっていたが、ほんと美味しかった。
お肉は4枚ほど。
陶板で焼いていただく。
お椀は、会津の郷土料理の「こづゆ」
貝柱でお出しをとったこのお吸い物は、次の日別のお店でもお目にかかった。キクラゲ、里芋、人参に糸こんにゃくが入っている。お吸い物にキクラゲとこんにゃくって珍しいな。
会津産コシヒカリのお食事のあと出てきたデザートは、温泉の塩を使った自家製のフランマンジェ。
この宿の自慢は源泉掛け流しの湯量豊富な温泉。
ナトリウムを含む硫酸塩泉。五十肩、関節のこわばり、冷え性に効くという。
暑がりなのに、そこだけずっと冷えていた足も解凍できた。
大浴場は、20時以降は貸切となる空中露店風呂と、棚田になった絶景露天風呂のに種類がある。それぞれに湯温の違う熱めのお風呂と、少しぬるめのお風呂が用意されている。熱いほうは全く手付かずの源泉で、ぬるいほうは水で湯温調節をしているという。
棚田のお風呂は、渓谷の大パノラマが目前に広がっていてつい長湯してしまった。
ただ、どちらの露天風呂も長い階段を降りていくので、足の悪い方には厳しいものがあるかな。
翌朝、エレベーターホールから外をみるとツバメの巣が。ズームがないから寄れなかったけど巣のなかにはヒナたちもいた。
ツバメの巣は縁起がよく幸運を招くというから、我が家もそのお裾分けに与れますように。特に金銭面と健康面を宜しくお願いします。
部屋の窓からもツバメが飛んでいるのが見えた。
例によって詰め込み旅行なので、今日はギッチリ観光します。
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