3月も半ばなのに、寒の戻りなのか寒い。
素足に春物のパンプスという女の子も見かけたが、この日の銀座の気温は8度・・・。
つくづくオシャレは気合だ(私には無理!)
つくづくオシャレは気合だ(私には無理!)
さて、お目当てのロドラント ミノルナキジンは、高級クラブばかりが入っている昼間は至って目立たないビルの地下にある小じんまりとしたフレンチ。場所がわかりにくくて、待ち合わせに遅れ焦ってしまった。
何種類かコースメニューはあったと思うが、遅れたためメニューは友人がオーダー済みだった(笑)
ブルゴーニュのアンティークだというカエル。
かわいいのかキモいのか・・・?

こういうのを絶対に「気持ち悪い!」といいそうな友人が、「私、カエルって大好きなの」と言っていてその意外さに驚いた。
そうか、意外と女性は爬虫類がイケるのかもなぁ、と思ってそう言うと、
「カエルは両生類です。」とのこと。はい、おっしゃるとおりです。
まずはお決まりの泡で乾杯。

前菜は、小さいクロワッサンと豚の内臓を使ったソーセージ(だったかな?)の
プロシュート包み。

テーブルの隅にはぐしゃぐしゃっとした紙が置かれていたが、メニューではなく、このお店のコンセプトが書かれていた。

サーモンとクリームチーズのシュー皮詰め

豚耳とマッシュルームの前菜
味はあまりよく覚えてないかも・・・

豚耳と聞いて、犬のおやつを思い浮かべてしまった。
ワンコはあれが好きなんだよね。
姫鱒のグリル、赤ワインソース

友人は食べられないほどだと言っていたが、確かにちょっと塩味が強めだったか。
如何せん、わたしはガバガバとアルコールを取るのでよくわからないのだ(苦笑)
バカ舌ともいうけど。
お口直しの青りんごのリキュールのグラニテ

お肉料理はハンガリー産の鴨に焼き林檎、根セロリのピューレ添え。

デセールはカスタードムースにイチゴのソース、ビスキュイを添え。

フレッシュのハーブティー

ミニャルディーズ

お店自体はクラブばかりが入ってる分かりにくいビルの地下にある。テーブル数も多くなく、テーブル自体も小さめなこじんまりとしたレストランだ。
食べログの評価が悪くなく、価格も銀座にしては手頃だったので、予約してみたのだが、伺ってみると店内は満席だった。
場所が銀座なのでコスパは求められないのは重々わかってはいるけども、かといって、グランメゾンならお値段は倍以上になってしまう。バカ舌がいうのもおこがましいが、いつもの六本木のフレンチと比べるとお料理自体少し残念な感じだった。
正直、こんなものなのかなぁ。どうせ銀座で食事するなら、もっとバーンと財布を開けということか。
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