遅めの新年会という名目のいつものランチ会。
今回はちょっとお酒が飲めないので、シェフがカラスミをサービスしてくれた。
カラスミや数の子は、シャンパンとは絶望的に相性が悪い。
白ワインもエグミがでてしまって合わないけど、日本酒には合う不思議・・・
アミューズ・ブーシュは菊芋のポタージュとオリーブのマドレーヌ。
リンゴと大根のサーモン巻きは、冷凍卵の甘めのソースで。
クックパッドでもみかける流行りの「冷凍卵」。卵の黄身は冷凍するとクリーミーで濃厚になるそうで、卵かけご飯にしても美味しいらしい。
ポルチーニのラビオリ
トリュフは卵と、ポルチーニはクリームと鉄板!
フォアグラは金環のコンポートとソースで。
フォアグラちゃんは甘いフルーツ系ソースとの相性ばっちり。
相性は大事だ。
レストランでもお店でも、最近は特にあえて冒険をせずとも気に入ったところにいけばいいやと思うようになった。
人付き合いはもっと顕著で、趣味や価値観に類似点がないと心地がよくない。逆のパターンで違いすぎるから面白いということもあるけれど。相性とバランス両方大切。
魚料理は真鯛の松かさ焼に新潟十日市の舞茸添え
パリパリも皮もプリプリの身もお出汁も美味しい!
鯛ってやっぱり美味しい。
美食家の友人は、化学調味料をとると後頭部がキーンとなるそうだが、確かに化調はちょっと舌に刺す感じがあるもんなぁ。
私なんかは普段はやっぱりズルしてだしの素のお世話になっているし、たまにカップラーメンも食べると美味しいと思ってしまう。ジャンクな美味しさというか。
肉料理はウズラ。胸肉のファルスともも肉、根菜添え。
もうここまででお腹いっぱいだったけど、当然全部食べる(笑)
お口直しは紅くれないのゼリーとヨーグルトのジェラート
ストロベリーとホワイトチョコのムースとラズベリーのジェラート、ピスタチオのソース
美味しくて楽しい時間でした。
マレー引退は残念だけど、全豪ナダルも順調な勝ち上がりで幸せ。
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