”一陽来復”のお守りをいただきに早稲田の穴八幡宮に行ってきた。
地下鉄早稲田駅からすぐ、文学部キャンパス向いにある穴八幡宮では、冬至から節分までの間、「一陽来復」のお守りを頒布している。
その年の恵方に向けて家の高いところに貼ると、お金の巡りが良くなるという「金融融通」のお守りだ。(貼る日と時間も決めらている)
これを教えてくださった方は、「やりくりの神様」といっていたが、一般には開運、金運のお守りとして知られているらしい。
古いお守りをお返しし今年の分をもらうのだが、今年も長蛇の列・・・
平日の午前中とあって、列に並んでいるのは70オーバーの方々がメイン。おそらくは経営者と思しき方もチラホラ。
並んでいるお顔は一様に福々としている。
1時間くらい並んでようやく新しいお札をいただき、お参りを無事済ませることができた。
30年前は毎日ここにきていたのに、穴八幡宮がこんなに有名なところだなんて全然知らなかった。
この穴八幡の前には昔、おばあさんがやっている小さな食堂があったんだけどな。
大学は冬休みで閑散としていた。
もう文学部という名称ではなくなったみたいだけど、文キャンとも言わなくなったのかな?
記念会堂はいまだ工事中だけど、スロープは健在。
4月にはここも新入生歓迎で賑やかになるのだろう。
界隈もそれほど変わってもなくて、三朝庵もビッグパフェが有名だったシャノアールも、てんやもモスバーガーも以前のまま。
やっぱり、いいねぇ。
懐かしついでに本キャンも歩いてみた。
大隈講堂も以前のまま。
ワセダというとこの大隈講堂のイメージが強いけど、私はここにきたのは健康診断の時だけだったような・・・
卒業式も文キャンの記念会堂だったし(全学部そうだった)
ご飯を食べて高田馬場までぶらぶら。
馬場も変わってなさすぎて笑う。
お守りをもらうという大仕事を終えたので、あとは適当に中小掃除(大掃除ではない!)をして、買い出しいって、合間に病院に腰の湿布もらいに行って、適当お節を作るのみ。
ついでに妹んとこの引越しの手伝いだけやん。いくら税金のためでも暮れも押し迫ってから家買うなよ、もう。
そしたら、紅白みて、泡でカンパイできるやん。
楽勝、楽勝
・・・かな?
よい年の瀬をお過ごしください。
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