アウシュビッツの医師のノンフィクション小説「ヨーゼフ・メンゲレの逃亡」

アウシュビッツの医師のノンフィクション小説「ヨーゼフ・メンゲレの逃亡」

本書はナチ親衛隊の将校にしてアウシュビッツの医師だったヨーゼフ・メンゲレのノンフクション小説だ。フランスの最も権威ある賞のひとつルノードー賞と、その年の最高の小説を選ぶ「文学賞の中の賞」に輝いた。 世に溢れすぎな感もある […]

イスラーム政権が誕生のフランスを描くミシェル・ウエルベックの「服従」

イスラーム政権が誕生のフランスを描くミシェル・ウエルベックの「服従」

日産会長のゴーン氏逮捕は衝撃的だった。注目されるのは日産とルノーの歪な関係の行き先だ。ルノーの筆頭株主はフランス政府。もう国営企業に近い。 国内にもゴーン氏逮捕は特捜の勇み足だったいう声もあるが、庶民のガス抜きとしてもこ […]

傷だらけのカミーユ / ピエール・ルメートル

傷だらけのカミーユ / ピエール・ルメートル

モロッコ続きなので、たまには読書ネタ。 本書「傷だらけのカミーユ」は、カミーユ・ヴェルーヴェン警部三部作の締めを飾る作品だ。 まあ、キテますよ。   フランスでの刊行は、「イレーヌ」が最初で、その次が「アレックス」だった […]

彼女のいない飛行機 / ミシェル・ビュッシ

彼女のいない飛行機 / ミシェル・ビュッシ

週末の読書会の課題本は、フレンチ・ミステリの『彼女のいない飛行機』 なので、日曜にダダダダダ===と読んだ。 さて、物語は1980年のに起きたイスタンブール発パリ行きのエアバスの墜落事故に始まる。 乗客乗員は全員死亡した […]

悲しみのイレーヌ読書会

11月の読書会の課題本は、ピエール・ルメートルの『悲しみのイレーヌ』。 昨年の『その女、アレックス』に続いて、ルメートル人気は衰え知らず。 横浜駅の大型書店でも平積みになっていたし、Amazonでも売れているようだ。 休 […]