華麗なる作戦と終わることのない闘い。ガブリエル・アロン・シリーズ「死線のサハラ」

華麗なる作戦と終わることのない闘い。ガブリエル・アロン・シリーズ「死線のサハラ」

2000年から続く本シリーズだが、実は日本語訳されているのはわずか8作品のみ。最初の4作品の後はどかーんと空白地帯で、ハーパー・コリンズ・ジャパンのおかげで最近の作品は文庫で読めるようになった。 シリーズものは一話完結っ […]

ハヤカワ 冒険スパイ小説フェア開催記念トークショーに行ってきた!

ハヤカワ文庫「冒険スパイ小説フェア」記念に開催された手嶋龍一氏×佐藤優氏の豪華トークライブにいってきた! 日本でインテリジェンスの世界を語ってもらうには、これ以上ないお二人。 会場は写真NG。女性作家のなかには時々「ええ […]

小説とドラマとキャロットケーキで楽しむ「ナイト・マネジャー」

小説とドラマとキャロットケーキで楽しむ「ナイト・マネジャー」

アマゾンプライムビデオで、トム・ヒドルトン主演の「ナイト・マネジャー」をやっている(Dlifeでもオンエアされているがこちらは吹替) ジョン・ル・カレ原作の小説に基づくドラマで、主人公のジョナサンを演じるトムヒの抑えた演 […]

ほぼ実話。やがて悲しき女スパイの物語「潜入〜モサド・エージェント」

ほぼ実話。やがて悲しき女スパイの物語「潜入〜モサド・エージェント」

トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことにより、またたまキナ臭くなってきた中東情勢。常にその中心にいるのがイスラエル。 本書はそのイスラエルの元国防軍情報部隊准将エフタ・ライチャー・アティルが描いた”ほぼ実 […]

窓際スパイシリーズ第三弾「放たれた虎」 放たれたのは「虎」ではなく「屁」だったかも。

窓際スパイシリーズ第三弾「放たれた虎」 放たれたのは「虎」ではなく「屁」だったかも。

シリーズものに追われる秋・・・ 一口にシリーズものといっても、途中から読み始めても問題ないものも多いが、これは絶対最初から読むべきシリーズだ。 大丈夫。安心してください。文庫だし、まだ三冊目にすぎない。 とはいえ、英国な […]

ブラック・ウィドウ / ダニエル・シルヴァ

ブラック・ウィドウ / ダニエル・シルヴァ

おおおぉぉぉぉぉぉ、これを待っていた! 4月の翻訳ミステリー大賞コンベンションでの版元対抗ビブリオバトルでは、「その犬の歩むところ」をはじめとした話題作に後塵を拝してしまったが、わたしは「ブラック・ウィドウ」に入れたもん […]

汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師 インテリジェンス畸人伝 / 手嶋龍一

汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師 インテリジェンス畸人伝 / 手嶋龍一

桜は思いの外持っているが、そろそろ葉桜になってきた。   葉桜も好きだが、八重桜も好き。 でも桜はやっぱりソメイヨシノでしょう?という方も多いだろう。確かにソメイヨシノは綺麗だけど、あまりに綺麗すぎて、幻想的にすぎて、梶 […]

アウトサイダー 〜陰謀の中の人生 / フレデリック・フォーサイス

アウトサイダー 〜陰謀の中の人生 / フレデリック・フォーサイス

『ジャッカルの日』の著者にして、最高のスリラー作家フィレデリック・フォーサイスの自伝本である。 御歳、78歳。人生も黄昏時をむかえ、自分の人生を振り返ってみようという気になったのだろうか。  ジャケットの写真は、おそらく […]

英国のスパイ/ ダニエル・シルヴァ

英国のスパイ/ ダニエル・シルヴァ

  本書は「亡者のゲーム」に続く、イスラエルのスパイ「ガブリエル・アロン・シリーズ」の最新作。 「亡者のゲーム」はアマゾンの評価こそイマイチだが、個人的には大好きな作品だったので、これも楽しみにしていた。ま、所詮は他人の […]

死んだライオン / ミック・ヘロン

死んだライオン / ミック・ヘロン

「窓際のスパイ」のジャクソン・ラムとその仲間たちが帰ってきたー! オナラの帝王、ラムと「泥沼の家」の面々が帰ってきたー!   本書「死んだライオン」は「窓際のスパイ」の続編であり、CWAゴールドダガー受賞作なのである。ど […]