紅葉には少し早いけど、北鎌倉でランチ。
伺ったのは、北鎌倉駅のイタリアン、SISTIANAさん。
シェフは北イタリアのトリエステ州システィアナのご出身。
店内に飾ってある地図で、「ここがシスティアナだよ」と教えていただいたのは、スロべキアとの国境のすぐそば。
イタリアと一口に言っても南と北では何もかもが違う。
ローマからアウトストラーダ・デル・ソーレ(太陽の道)を通ってミラノに行ったことがあるのだが、ローマとミラノでは路駐の仕方も違う。ご想像の通りローマはめちゃくちゃ。少し空いていれば誰かが出られなくなってもお構いなし。でも、北に行くに従ってきちんとしてくる。
ミラノもそうだが、トリエステもハプスブルグ家の影響が大きいのだそうだ。
シェフの故郷だというシスティアナの街の写真集も見せていただいたが、それは綺麗なところだった。
肝心の料理は、ランチコースは2,000円台から。
正直どれも食べたい・・・のでアラカルトで色々オーダーしてシェアしてもらうことにした。
まずは、トリエステ伝統のヨタスープ。
ザワークラフト、お豆、ポーク、ジャガイモの入った優しい味。
日本人でいうとお母さんの豚汁的な?
ガーリックバターが食欲をそそる特製ブレッド
ワインはシェフにお任せしたら、トリエステ州の歴史あるワイン生産者 ANGORISのシャルドネがでてきた。
それはそれは綺麗な黄金色。
パスタは濃厚ウニのリチディマーレ
シャルドネにあう〜
ゴルゴンゾーラのきいたミラノ風リゾット
カラマリ
食べ過ぎ飲み過ぎで、デザートはパス。
三ヶ月以上アルコール飲んでなかったから結構酔いもまわってしまった。
大変美味しゅうございました。
また伺いますね〜!
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