続編の『7は秘密 』が結構面白かったので、『ゴッサムの神々 』も読んでみた。 結論からいえば、『7は秘密』のほうが私は好きだったかな。テーマが明確でわかりやすいしまとまってる。 ただ、気になっていた登場
続きを読む月: 2015年8月
7は秘密 〜ニューヨーク最初の警官 / リンジー・フェイ
本書『7は秘密』は、『ゴッサムの神々』の続編である。 のだが、実は私は第1作目は読んでいない。 本書の妙味は、舞台が19世紀半ばのN.Y.であり、彼らが発足したばかりのニューヨーク市警で働く警官であることだ。 著者
続きを読むラスト・タウン ー神の怒りー / ブレイク・クラウチ
本書はブレイク・クラウチの「パインズ三部作」の最終巻。 FOXで テレビドラマ化されており、文庫を買うと、「ウェイワード・パインズ 出口のない街」のDVDコレクターズBOXが抽選で5名様に当たるそうだ
続きを読むアマン東京でランチ。
超高級ホテル、アマン東京にランチに行った。 アマンといえば、言わずと知れた超ラグジュアリーホテル。 リゾートの島々にあるアマンには、私には一生縁がないが、アマン東京ならば行けます。 横浜から東海道線に乗りさえすれば・・・
続きを読む『笑う警官』読書会

いつものスピンオフではなく、翻訳ミステリーサイトに告知した久しぶりの公募の読書会。 メンバーは見た顔が多いけれど(笑) 人数が多いので、3つのグループに分け読書会スタート! 私の班は年齢も幅広く様々なメンツの8名だった。
続きを読む笑う警官 / M.シューヴァル&P.ヴァールー

週末の読書会の課題本は、『笑う警官』の新訳バージョンとの指定つき。 なので、新たに購入し久しぶりで読んでみた。 冬のある日、ストックホルムのはずれの荷役場の鉄柵に、市バスが突っ込む。 巡回中の警官二人がその二階建てバスの
続きを読む亡者のゲーム / ダニエル・シルヴァ
ハーパー文庫創設の記念出版で、ダニエル・シルヴァのガブリエル・アーロン・シリーズ最新作が登場! これにはまってしまった。 主人公ガブリエル・アロンはイスラエルの諜報機関の次期長官候補であり、絵画修復士でもある。ガブリ
続きを読む