続いてはローマ市街へ行ってみよう。
ローマといえば、フォロ・ロマーノとコロッセオ。
ここへは二度目なのでさらっと…
ご存知、コロッセオ。ご覧になってわかるように、目下修復中…
総工費は33億円で、スポンサーは革製品のブランド、トッズなのだそうだ。
貴重な世界遺産なので修復は必要なのかもしれないけど、味気なくなってしまうのもまた事実。
あの朽ち果てた感がよかったのでちょっと残念なような…
コロッセオから移動してスペイン広場へ。あの『ローマの休日』でヘップバーンがジェラートを食べた階段も目下修復中で立ち入り禁止。
気をとりなおして、街をぶらぶら。
ナヴォーテ広場もこの混雑。
高級ブランドが立ち並ぶブランドストリート。
ドアマンもビュジュアル重視。
カラビニエリ(憲兵隊)が自動小銃をもって警備してるここって、何???
トレビの泉は修復を終えたばかりで、泉にはコインはまだ一枚もなかった。ポセイドンとかは綺麗になりすぎていて、写真よりかなり白く、作り物めいた感じだった。
スリが出た後で泉の付近はめちゃくちゃだったので、近づくことができず写真はなし。
ローマの街は路駐の嵐。この路駐に仕方は、北へいくほど秩序がでてくるのだとか(笑)そのためかスマートなどのコンパクトカーばかりだけど、たまに高級車も。
この日もたくさんのワンちゃんを見かけたけど、最もフォトジェニックだったのは、高級食材店の前でご主人を待っていたこの子。おじさんによると、シャイなんだとか。
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どこもかしこも修復修復、みがきもかけられ、
ありがたみ薄くなってきましたなぁ。
落書きを消すくらいで止めとけばいいのに・・。
憂い顔の犬クンの顔を見ていると旧いイタリア映画『ウンベルトD』を思い出しました。
そしてイタリア映画の旧作を観て、そんなところからのイタリア観を持つ自分にとっては、
貧しいながら大家族の庶民生活をおくる映画のイメージがいまだあるのでした。
だから車・ファッションからくる高級イメージは正直あんまりピンとこない(イタリアと結びつかない)感じ。
Spenthさんが横浜で乗りまわしているというイタ車『アルファロメオ(ジュリエッタ)』、
生産国で姉弟と遭遇されましたか。
しかしローマ・・11月(10月下旬?)なのに半袖のヒト(観光客?)あるいてはります。
少し南に下るとまだ泳げるのかナ?
話はかわりますが食いしん坊のSpenthさん(失礼)、
イタリアの食事(料理)はEU諸国の中ではダントツなはず(?)。
美味しい食事に舌鼓・・といった愉しみはありませんでしたか?
Part3も期待しております!
ではまた。
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naoさん、こんばんは〜
> どこもかしこも修復修復、みがきもかけられ、
> ありがたみ薄くなってきましたなぁ。
そうなんです。修復は不可欠なのでしょうが、なんだか歴史までもが削がれてしまった感じで・・・
ただ、イタリアは英国に莫大な借金があるそうなのですが、修復している間は返済を免除されるとかで、せっせと修復に励んでいるのだとか。(美人ガイド情報)
ただし、政府にはその修復費用がないので、内外を問わずいろんな企業にたかっているらしいです(笑)
> 貧しいながら大家族の庶民生活をおくる映画のイメージがいまだあるのでした。
> だから車・ファッションからくる高級イメージは正直あんまりピンとこない(イタリアと結びつかない)感じ。
私はツーリストなので、いい部分しか見てないのでしょうけど、破綻しかかってる国の割には裕福な感じがしましたね(笑)
私はイタリアといえば、naoさんとは逆で、美食とファッションしか思い浮かばないかな?
特に男性がお洒落でした。
表面しか見てませんが、割と軽薄なイメージで、実際もその通りでしたよ(笑)
あと、私の専用の車は我が家にはなくて、夫と兼用なのですが、イタ車じゃないですよ。
なんか、naoさんの私評って、かなり実物とずれてる???(笑)
いたって庶民なオバさんなので、申し訳ないです…
あの写真は、あ、イタ車!っていうので撮っただけで、それほど、ローマはスマートに席巻されてたのですよ。
ところで、イタ車、すぐ壊れそうじゃない?(笑)
我が家は「質実剛健」がモットーでございます。
> しかしローマ・・11月(10月下旬?)なのに半袖のヒト(観光客?)あるいてはります。
ローマも昼間は暖かいですが、朝晩は半袖は辛いかもしれませんね。
ただ、ガイジンの体感温度はちょっと変なので(笑)
食事の楽しみ編は、あとのお楽しみに・・・
「イタリアに行ってきた!」シリーズ、ちょっと長くなりそうです(笑)
では、では〜