フレンチのディナーも美味しかったけど、朝食もとてもいいと聞いていたので楽しみにしていた。
普段は朝ご飯は食べない派なのに(苦笑)
朝風呂につかってダイニングに行くと、スタッフの笑顔に迎えられる。
地元食材を使ったお惣菜やお漬物の数々に、目を引く色とりどりのデトックスジュース。
これは女性好みだわぁ。
カラフルなので洋かと思いきや、和食なのです。
左から酵素たっぷりのコールドプレスのグリーンジュースに、デトックスウォーター、雪下人参のジュース、八海山の甘酒の豆乳割り、緑茶。
これに魚沼産のコシヒカリ、地元のなめこのお味噌汁に、けんちん汁、魚沼の美雪鱒の西京焼きと温かい料理が続々とやってくる。
でも一番驚いたのがお米の美味しさ。
すごく美味しい!
魚沼産コシヒカリを舐めてました。これまでごめん・・・
お米自体もさることながら水もいいんだろうなぁ。
自宅で自分で炊いても同じにはならない気がする。
出発前、雪がない!!!と騒いでいた私たち・・・
「でも、あのお湯に浸かってあの朝食を食べるだけで、すごい幸福感ありますよ」とRyuzuのマネージャーがおっしゃっていたがその通りだ。
お湯が良くて食事が美味しいと満足感ある!
食事もお湯も良くて、しかもリースナブルで、とても上手にオペレーションされているいいお宿。
春にはダイニングや客室から新芽を食べにくる野生のカモシカが見られるそうだ。
少し暖かくなれば越後湯沢からレンタカーという手もあるので、観光の幅も広がるかな。
たっぷり食べた後はチェックアウトの時間までしばし近隣散策。
夜にも少し降っていたけど、どうかな?
昨日とは逆方向に行ってみた。
一面、モノクロームの世界。
私たちが帰った後に寒波がやってきて結構降ったみたいだけど(苦笑)、来年また様子を見てリベンジかなぁ。
やっぱり一度は名だたる豪雪地帯の雪の壁がみてみたい。
チェックアウトを済ませ、隣の里山ビジターセンターから予約しておいた雪国豪雪ライナーに乗り込む。
お客さんは少なくて、私たちと他1組のみ。
雪が少ないせいかしら?
途中、いくつもトンネルを抜けていく。
通常はもっともっと雪深いところなんだろうなぁ。
車窓を眺めているとあっという間に越後湯沢の駅に到着。
景色も楽しめたし、帰りはバスにして正解。
新幹線の時間まではまだあるから、お土産を見たりお昼を食べたりしよう。
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