『喝采』ときいてまず思い浮かぶのは、ちあきなおみのあの歌だ。 1972年の歌だから、さしもの私も彼女が 生でテレビで歌っているのも記憶にない。 でも知っているしたぶん歌える。ナツメロで耳にしコロッケの物まねも目にしている
続きを読むタグ: 国内文学
闇に香る嘘 / 下村 敦史
江戸川乱歩賞受賞作は、『脳男』 くらいまでは毎年買って読んでいたのだが、長らく遠ざかっていた。 最近は国内ミステリでさえも読まなくなってしまったが、なんでも乱歩賞60年を迎え記念となる作品だというので読んでみたのだが、、
続きを読む破門 / 黒川博行
最近はとんと国内作家のものを読んでいない。 今年に入ってからは橘玲の『タックスヘイヴン TAX HAVEN 』くらいのもの…(汗)。 なので、直木賞候補作にもなっている本書を読んでみた。『タックスヘイヴン』同様Kindl
続きを読む