毎回もうこのシリーズ買うのやめようかな、と思いつつも毎度買ってしまう。 だいたい話の筋はみえているので、息抜き読書にちょうどいいというのもあるが、今回は特にグレイマンことジェントリーがあのシリアに潜入するというので、つい
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華麗なる作戦と終わることのない闘い。ガブリエル・アロン・シリーズ「死線のサハラ」
2000年から続く本シリーズだが、実は日本語訳されているのはわずか8作品のみ。最初の4作品の後はどかーんと空白地帯で、ハーパー・コリンズ・ジャパンのおかげで最近の作品は文庫で読めるようになった。 シリーズものは一話完結っ
続きを読むハミルトンの新シリーズ第二弾「ニック・メイソンの脱出への道」
スティーヴ・ハミルトンの新シリーズ「ニック・メイソンの第二の人生」の続編。 最近シリーズものばかり読んでる気もするが、これは欠かせないのでもう仕方ない。 ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫) ニック・メイソンの
続きを読むシアトルにバン・ショウが帰ってきた!シリーズ第二弾「冬の炎」
シアトルの街を舞台にした「眠る狼」シリーズ第二弾。 ハードアクションものでありながら五月蝿くないので、この季節の読書にオススメ。 冬の炎 (ハヤカワ文庫NV) 眠る狼 (ハヤカワ文庫NV) 主人公は陸軍レンジャーのバ
続きを読むローセの秘密が明らかに。そして重大危機に瀕する「特捜部Q 自撮りする女たち」
だいたいが私は北欧ミステリといわれる、暗〜い、陰惨、救いの三点セットものにはもう飽き飽きしている。 でも、ユッシ・エーズラ・オールスンの「特捜部Q」シリーズ(とミレニアム)は別格。 この手のエンタメ系小説は好みによると思
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