初夏ランチ。ラッコは美味しい?

今年のウィンブルドン。ナダルはSFでフェデラーに敗退してしまったけど、最後まで結構楽しめた。やっぱりフェデナダは盛り上がる。
それにしてもフェデラーが凄すぎる。あれでもうじき38歳とか!
フェデラーが優勝トロフィーを掲げるのが見たかったけど、素晴らしい決勝でした。ジョコビッチの「負けないテニス」にも脱帽。

というわけで、いつものお店で残念ランチ。

アミューズ・ブーシュはトウモロコシのすり流しとオリーブのマドレーヌ


前菜はウニのフォンダン、すだちの香る冬瓜ソースに花紫蘇と芽ネギ
ウニとロワイヤルに仕立てられたムース美味しい〜〜!

ところでウニは昆布を食べるそうだ。そりゃ美味しいものを食べて育てば美味しいのは当然。でも、そのウニをラッコちゃんが食べるわけなんだけど… 
昆布<ウニ<ラッコ?

ラッコは食べられるのか?!で、俄然盛り上がる私たち(どんだけ!)
ググってみたら、食べられないわけではないけど、脂が少なくアンモニア臭いらしい。やっぱり牛豚鶏最強。

ウニ漁の漁師さんにとってはラッコは憎い存在かもしれないけど、そもそもあの可愛らしい容姿のものを食べるには精神的抵抗がね…
豚ちゃんもかわいいけどもね…


もうひとつの魚料理は、鱧のフリッターと米ナスのステーキ
繊細な鱧に合わせた薄味に仕上げ。
鱧料理の定番梅肉和えはそんなに好きじゃないけど、ナスの甘みに鱧の旨味が引き立ち美味でございます。


八色椎茸のタルト

お久しぶりのスペシャリテ。椎茸ちゃんのタルト。

タチウオのポワレ、パプリカとバジルのソース

 

メインはあらびきポークの背脂の包み焼きにマデイラ酒のソース
このシマシマは実はスライスした椎茸。
なかなか凝った構造でした。

 

ピニャコラーダとバジルのソルベ、ココナツのソース

 

杏仁のソルベ、わらび餅とザクロのジュレ

ハーブティーとミニャルディーズは撮り忘れ。
本日も美味しゅうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。