ジムから帰ってテレビをつけると、ちょうどWowowで「アカデミー賞授賞式」を中継している。今年の授賞式は、かなり大統領を意識しているようだ。
そして、最後の最後で大失態が!
オオトリの作品賞のプレゼンテーターとして登場したのは、
かつてのボニーとクライドこと、フェイ・ダナウェイとウォーレン・ビィティのお二人。

若き日のフェイが綺麗すぎるんですけど!!!
だた、、、、往年の大スターもさすがにお年寄り感が。
スターとはいえ人間。当たり前といえば当たり前なんだけど。

アカデミー賞は、司会者もプレゼンテーターさえも、その封筒を開封するまで結果がわからないのがキモ。
ところが、封筒を開けたウォーレンが、「あれ?」という顔をする。あれ?
ところが、封筒を開けたウォーレンが、「あれ?」という顔をする。あれ?
待ちきれないフェイが「作品賞は、ラ・ラ・ランド!」と発表したため、喜びに沸く「ラ・ラ・ランド」チーム。
監督、プロデューサーが感謝の言葉を述べ終わったところで、ステージ上が騒然となった。

実は、、、
作品賞は「ムーンライト」だったらしい。
会場も中継をみていた視聴者も「ウォーレン、やらかしちゃった!?」と思っただろうがこれはスタッフのミス。いやいや、そもそもウォーレンは何も言ってない。
ウォーレンに渡された封筒は、その一つ前の主演女優賞受賞者が書かれている封筒だったらしいのだ。彼は「ラ・ラ・ランド エマ・ストーン」と書かれていたために戸惑っていたのだった。
どうしたものかとフェイに見せたら、彼女が発表しちゃったというわけ。
どうしたものかとフェイに見せたら、彼女が発表しちゃったというわけ。
主演女優賞のプレゼンテーターのディカプリオから回収したものを、スタッフがそのままウォーレンに手渡してしまっていたらしい。
その時の絵面は、まるでダ・ヴィンチの最後の晩餐さながら。
ここですかさずトランプから嫌味のツィートのひとつも来れば、
「全部、トランプが悪い!」ということで片付いたのにね(*゚ェ゚*)
それはさておき、恒例のファション・チェック!
まずは、今年の主役といっても過言ではないエマ・ストーン

照明でとぶせいか写真映えはイマイチだけど、豪華な刺繍とレースの動くとフリンジが揺れてきらめく素敵なドレス。ジバンシィのものらしいです。
大振りのピアスもドレスにぴったりだった。
相変わらず原色の人もいたけれど、今年はこういう中間色でレースと刺繍が多かった。
お次のニコール・キッドマンも中間色

着る人を選ぶアルマーニ。もうニコールは何を着ても綺麗。
原色派のレスリー・マンは大人しめの色味が多かった中目立ってた。

鮮やかなタフタのドレスは、プロジェクト・ランウェイの審査員もしているザック・ポーゼンのドレスだそうだ。
安定のヴァレンチノ・レッドのドレスは、
「エージェント・シールド」などでもおなじみのルース・ネッガ

確か彼女はエチオピア系のハーフだったと思うけど、エキゾチックな顔立ちに赤がお似合い。バックが赤でなければもっと映えたのに。
「Empire 成功の代償」のクッキー・ライオン役などをしているタラジ・P・ヘンソン

ヘアスタイルからジュエリー、サンダルまでトータルでカッコイイ!
ファッションは、奇をてらわないのが一番というお手本かも。
このドレスは一見黒にみえるけど、実は濃紺のベルベット。アルベルタ・フェレッティらしいです。
ブラック・ドレスで素敵だったのは、
一昨年、主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン

中継ではほとんど上半身しか映らなかったけど、裾が特徴。
ウェディングドレスでも有名なオスカー・デ・ラ・レンタ。
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