半年ぶりの鎌倉フレンチ!ついでにお花見。

春〜〜!今年は桜の開花も早いけど、寒の戻りもあり桜も比較的長く楽しめそう。

ちょうどタイミングよく鎌倉で食事の予約があったので、ついでに花見も楽しもうと北鎌倉にやってきた。

まず「建長寺」。言わずと知れた鎌倉五山第一位の名刹で臨済宗の大本山で、桜の名所でも知られている。

まだ5分咲きといったところだったかな?

そのまま鶴岡八幡宮までぶらぶら。

庭園の池には桜をバックにアオサギちゃんがおすましポーズをとっていた。
アオサギは縁起がいい鳥らしい。

ディナーの予約まではまだ時間があったので、洋館レストラン古我亭のお庭で贅沢花見。桜を眺めながらのフライングでアペリティフ。
古我亭のシンボルともいうべき大きな大島桜はまだ咲いてなかったが、庭園の山桜は満開でヒラヒラと花びらが散りはじめていた。


贅沢だなぁ…

そしてそして、お待ちかねのディナータイム。
半年ぶりのete
たぶん鎌倉で一番予約のとれにくいフレンチ。
このディナーのためにお昼抜きでしっかりお腹をすかせてきた(笑)

この日二度目のアペリティフはミモザをチョイス。

前菜は、金柑のジュレに根セロリのムース、中にはブリのお刺身。ブリなのかハマチなのか、もうなんでもいいくらい美味しい!
根セロリのムースと金環のジュレがまた合う〜

お次はフォアグラのテリーヌ。
合わせてあるのは奈良漬けと華やかでフルーティに香るマンゴーのソース。

パンに合いすぎる。残酷だと言われようが、フォアグラって美味しいよね・・・
最近読んだドイツミステリ「座席ナンバー7Aの恐怖」にも、強烈なヴィーガンが登場していた。「人間と同じ感情のある動物を食べるのは虐待だ」という彼らの言い分もわからなくもないけど、美味しいものにはあらがえない。

タコとホタテのガーリックバターのアヒージョ風とプチ・グジュール。
バジルがいい香り。

ここの定番、鎌倉野菜のガーニャパウダーと海藻のバター。
ソースはカニみそ入り。このソースがあまりに美味しくて、わかってはいるんだけどパンを食べ過ぎてしまう・・・

一つ目のお魚料理は、エイヒレ。

軟骨も美味しいので是非!というシェフの言葉通り、余さずいただきコラーゲン補給。
ここらで白ワインでも追加すればいいのだろうけど、ちょっと疲れ気味なので控えておいた。

二つ目のお魚は、真鯛の松笠焼き。雲丹のカプチーノソース。

あんなにお腹が空いてたのに、なぜもうお腹いっぱいになるんだろう?!
でも美味しいものは満腹でも美味しいのです。
鯛もソースも激うま!

私はギブだったけど、友人は赤ワイン追加。
お肉に合わせるので、どっしりタンニンしっかり系だそうです。かなり心惹かれ迷ったけどやめといた。今週はまだ飲み会もあるし。

お肉は和牛ランプ肉のロースト

紫キャベツとらっきょうとの相性もバッチリ。

デザートも二種類。一皿目の「桜のブランマンジェとよもぎパウダーソース」は撮り忘れ…気づいた時には食べ終わってた。

二皿目は、ティラミスとストロベリー

ハーブティー

本日も大変美味しゅうございました。

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