生酒と海鮮鍋 de ハードボイルドミニ読書会の忘年会&送別会

不定期開催のハードボイルドミニ読書会。
いつも読書会にはならず単なる飲み会と化してしまうが、今日は忘年会という名目があるため、課題本など気にせず安心して飲める(笑)

例によって、お酒は各自が持参。
Mさんが珍しい「生ワイン」を差し入れてくださった。

ぶどう果汁がワインへと変貌を遂げる発酵過程が終わるギリギリの状態のものを直接瓶に詰めた限定醸造品で、予約しなければ買えないそうだ。
貴重なものをありがとうございます。

ナイヤガラ種の味そのまま。フルーティーで超美味しい!

 

これと似たものをドイツ旅行のとき飲んだことがあるな。秋限定「ワインの赤ちゃん」ことフェダーヴァイザー」。
見た目はちょっと違うけど、ぶどうの種類が違うだけでたぶん同じものに違いない。旅の思い出の味にここで出会えるとは!
そうか、日本でも飲めるのか。私も来年は予約しよう。

 

鍋は、Kさんの奥様が豪華な魚介の鍋を用意してくださった。出汁用の小さめのカニは我が家の冷凍庫から。
食べたりしゃべったりに夢中で、写真を撮るのを忘れていて、散々食べ散らかしたあとの写真のみ。

食べたりしゃべったりに夢中で、写真を撮るのを忘れていて、散々食べ散らかしたあとの写真のみになってしまった。

 

鍋にあわせて、八海山の生しぼり。日本酒通のTさんのさすがのセレクト。

ところで、今日は忘年会でもあるが送別会でもある。

貴重な男性メンバーのTさんが、横浜からお引っ越しなのだ。
横浜へは単身赴任していたTさん。お酒とジャズとハードボイルドをこよなく愛し、横浜五番街と野毛ライフを楽しまれていたが、この年末で無事定年を迎えられた。今後は地元に戻り、ご自宅を改装してジャズ・バーを開く予定だとか。

さみしいけれど、これまで楽しい時間をありがとうというということで、皆を代表してKさんより記念品贈呈。

ハートで隠してしまうには惜しいくらいの笑顔!

皆からの心ばかりのお品はバカラのウイスキータンブラーにした。
バカラのお姉さん曰く、このタンブラーは「サモトラケのニケ」をイケージしてデザインされたものだそう。
次の夢にむかって羽ばたいてください。

ジャズバーがオープンしたあかつきには遊びに行きますね!

 

横浜読書会の方にはほぼほぼ参加できなかった今年一年、かわりに楽しいお酒と語らいの場をありがとうございました。

といっても、まだ横須賀で会うけど。

 

 

 

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