少人数だったので、焼き鳥屋さんの個室でまったり読書会。 ちょうどフィギュア男子FSの日。皆、羽生くんと宇野くんの活躍を見届けてからきており、金銀メダルに乾杯。 おめでとうございます!!! 想像を絶する重圧の中での金メダル
続きを読む月: 2018年2月
”北欧ミステリ新女王”の「海岸の女たち」。日本刊行するなら2011年以前だったのでは?
週末の読書会の課題本。 なんでも、著者は「北欧ミステリの新女王」らしいが、そもそも「北欧の旧女王」って誰のこと?(笑) 主人公は、ニューヨークで舞台美術家として働く女性、アニー(アリーナ) 彼女は、妊娠が判明し、ジャーナ
続きを読むリチャード・モーガンのフィリップ・K・ディック賞受賞作「オルタード・カーボン」がドラマ化!
Huluをリストラして、Netflixに入った。 ら、、、「オルタード・カーボン」のドラマ版を配信している! Netflix有能。 2月は短くて何かと忙しないし、読書会用の本も読まなきゃいけないのに一気視聴してしまった。
続きを読む美しいけれども。けれども…?ドット・ハチソン「蝶のいた庭」
新鋭女流小説家による話題作なのだが、1月上旬にDLして読み始めてみたものの、なんだか気乗りしないため放置してしまっていた。 とはいえ、せっかくお金を払ってDLしたのだし、アマゾンコムだと大人気のようだし、三部作構成でもあ
続きを読むローセの秘密が明らかに。そして重大危機に瀕する「特捜部Q 自撮りする女たち」
だいたいが私は北欧ミステリといわれる、暗〜い、陰惨、救いの三点セットものにはもう飽き飽きしている。 でも、ユッシ・エーズラ・オールスンの「特捜部Q」シリーズ(とミレニアム)は別格。 この手のエンタメ系小説は好みによると思
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