ようやくリスベットが帰ってきた! 著者スティーグ・ラーソンが急逝し、もう続きは読むことができないかと思っていたが、ようやくミレニアムが復活した。 日本ではあまり馴染みのない作家であるデヴィド・ラーゲルクランツが続編を引き
続きを読むタグ: ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
失踪 / ドン・ウィンズロウ
ウィンズロウといえば、東江一紀さん。一昨年、鬼籍に入られてしまわれたのは周知の通りだ。 東江訳じゃないウィンズロウなんて、ナダルが優勝しない全仏と同じ。 実は恐る恐る読んだのだが、これが実にすんなり読めた。 というのも、
続きを読むガール・オン・ザ・トレイン / ポーラ・ホーキングズ
明日からまた日常が戻ってくる。一週間、頑張らねば(なにを?) それはそうと、箱根駅伝は青学のぶっちぎり!!! ぶっちぎりすぎで逆にツマラナイ。 青学ってついこの間まで駅伝で優勝するような感じでもイメージでもなかったが時代
続きを読む獣狩り / スチュアート・マクブライド
最近はもうKindle版しか読む気がしない。便利なものに慣れたせいか紙をめくるのが面倒くさい。 ということでDLしたのが、ハーパーコリンズの『獣狩り』だ。 ハーパーコリンズは、ダニエル・シルヴァの『亡者のゲーム』がとても
続きを読むモリアーティ / アンソニー・ホロヴィッツ
『モリアーティ』は、「シャーロックホームズ最後の事件」はなぜ起きたのかを、アンソニー・ホロビッツが描いた描いた作品。 昨年出たミッチ・カリンの『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』といい、シャーロック人気はいまだ衰えず
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