ディープな野毛のイタリアン・バル ROSARIO

間口の狭いお店がひしめく横浜・野毛にあるイタリアン・バル、ROSARIO
シチリア人オーナーのお店です。

TEL 045-252-2140
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パンフェスの帰り、あっさり系の鶏そばを食べようと別のお店にいったらおやすみ・・・。それなら久しぶりに野毛にでも行ってみるかとやってきた。

もしもこのお店が満席で入れなくても野毛なら選択肢はいくらでもある。

早い時間だったせいですんなり入れたが、あっという間に満席になり大賑わい。
ワインと料理を楽しむ一人客の常連さんも多い。

お通しはチキンの煮込み。

 

飲み物はスパークリングと白ワインをデキャンタ。

 

ロザリオさん特製カポナータ。

カポナータはご存知シチリアの伝統料理。
昔、昔、お料理教室で習ったときはレーズンで甘みを出し、白ワインビネガーで酸味を足して作った覚えがあるけど、そのレシピほど酸っぱくなく甘くもなく、それでいて絶妙に美味しい。

 

 

タコのカルパッチョ

 

この日のパスタ、カネロニ。

お客さんがくると必ず「今日の特別はカネロニ!」とすすめる本日のパスタ、カネロニ。
見てた限り皆、断らない。というか断れない(苦笑)

カネロニは巨大なマカロニみたいな筒状のパスタの中に、ひき肉を詰めソースをかけて焼いた料理。
本場のカネロニを食べる機会もそうないことだし当然私たちも頼んだが、これがボリューム満点。美味しいけどかなりのカロリー爆弾。もう、これだけで何も入らなくなってしまった。

 

そしてこの後、なんとデキャンタを追加してしまうという・・・。
しかもダメ押しでイカスミパスタとか・・・

 

ここのドルチェはロザリオさんの手作りだそうが、カネロニ以降、私はもう一口だって食べられない。

なので、お持ち帰りにしてもらっていた・・・。
私がトイレに行っている間に。どういう執念や。

野毛にいらした際はぜひ。

 

 

 

桜木町駅を挟み、おしゃれなMMの反対側に位置する野毛は、まるで昭和にタイムスリップしたかのような趣き。一味ちがうディープな横浜ですよ。 間口の小さいお店が軒を連ねていて、歩道もお店の一部だ。でも、車道にははみ出さない。オープンテラス?というか、椅子もテーブルもビールの箱を重ねたものがお約束。 野毛もリーマンショック後の一時期は閑散としていたが、久し振りにきてみると、また活気が戻ってきた感じ。若い人たちで賑わい行列もできていた。  ぶらりと訪れたのは、華蔵さんという焼き鳥屋さん。ここも15席しかな...
ディープな横浜・野毛で焼き鳥。 - Reading For Pleasure

 

 

 

Spenth@: 読書と旅行、食べることが好き。