あけない夜はないというけれど、、、 終わらない緊急事態宣言(神奈川県は蔓延防止なんとか中)に、グズグズしたお天気で心身共に疲れがち。 気分転換に久しぶりに横浜イングリッシュ・ガーデンに行ってきました。 前の日、夫がタクシ
続きを読む月: 2021年5月
個性溢れる面々のイタリア版87分署シリーズ第二弾「誘拐 P分署捜査班」
お待ちかねだったシリーズの第二弾! 言うなればイタリア版87分署。しかも舞台はナポリ! 誘拐 P分署捜査班 (創元推理文庫) そのナポリの最も治安の悪いと言われる地域にあるピッツォファルコーネ署、通称P署は大半が汚職で逮
続きを読む伝説の江戸川乱歩賞受賞作の最新作がニューキャラ投入で新始動「ブックキーパー 脳男」
2000年度の江戸川乱歩賞受賞作「脳男」の第三弾。 「脳男」はこれがデビュー作とは思えないほどで、この年の週刊文春ミステリー1位。映画化もされている。この頃は国内ミステリもよかったんだよなぁ。 続く「指し手の顔 脳男2」
続きを読むちょっとマンネリ?ホフマンとグレーンス警部の北欧サスペンス「三時間の導線」
ご存知「三秒間の死角」のピート・ホフマンとグレーンス警部シリーズの第三弾。 三時間の導線 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 三時間の導線 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 「三秒間の死角」は、翻訳ミステリー
続きを読む続の次はどうするのか?デヴィッド・ゴードン「続・用心棒」
翻訳ミステリファンにはお馴染み、デヴィッド・ゴードンの「用心棒」の第二弾。 上川隆也主演で映画化もされた「二流小説家」などは、多分好き嫌いが分かれる作風で、しばらくその冗舌路線が続いたが、「用心棒」は割と万人受けする感じ
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