本書は中国初、アジア人作家としても初めてのヒューゴ賞受賞作。 その話題性からして、今年のエンタメ界の目玉になるのじゃないのかな? 何にせよ、中国パワー恐るべし。 三体 物語は文化大革命の嵐が吹き荒れる中国で幕をあける
続きを読む年: 2019年
初夏ランチ。ラッコは美味しい?
今年のウィンブルドン。ナダルはSFでフェデラーに敗退してしまったけど、最後まで結構楽しめた。やっぱりフェデナダは盛り上がる。それにしてもフェデラーが凄すぎる。あれでもうじき38歳とか!フェデラーが優勝トロフィーを掲げるの
続きを読む自由は孤独?誰もが忘れる女の物語「ホープは突然現れる」
「ハリー・オーガスト、15回目の人生」の作者の最新作。ハリーは人生を何度も生きるという特技を持っていたが、今回の主人公ホープは忘れられる女だ。 ホープは突然現れる (角川文庫) 16歳から徐々に彼女は忘れられ始める。教師
続きを読む人生のお手本にしたい!今年一番の良書「モスクワの伯爵」
今年も半分が過ぎようとしている。もう半分であり、まだ半分ともいえるが、間違いなく今年一番の本。読書家としても知られるビル・ゲイツも、この夏のオススメ本として推薦したいたが、それも当然。だって本当に素晴らしいのだ。 あらか
続きを読む梅雨の時期のお楽しみ。 縹にかはる 昨日今日
ジメジメしたりムシムシしたり、かと思えば肌寒かったり。梅雨のこの季節は大嫌いだけど、唯一の救いは紫陽花。他所のお宅の庭先や歩道沿いにも様々な品種のものが植えられていて目を楽しませてくれている。 道ゆく紫陽花もいいのだが、
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