本書はナチ親衛隊の将校にしてアウシュビッツの医師だったヨーゼフ・メンゲレのノンフクション小説だ。フランスの最も権威ある賞のひとつルノードー賞と、その年の最高の小説を選ぶ「文学賞の中の賞」に輝いた。 世に溢れすぎな感もある
続きを読む年: 2019年
ナダル残念、なおみちゃんおめでとう!
全豪オープンテニスが終わった。 なおみちゃん、全米に続いてなんとGS2連覇!!! だいたいスーパースターは二十歳前後で大きなタイトルを獲っているものだけど、連覇とか素晴らしすぎる。 ワイドショーが騒いでいたし、最近は日本
続きを読む美味しい新年会!なにごとも相性とバランス。
遅めの新年会という名目のいつものランチ会。 今回はちょっとお酒が飲めないので、シェフがカラスミをサービスしてくれた。 カラスミや数の子は、シャンパンとは絶望的に相性が悪い。 白ワインもエグミがでてしまって合わないけど、日
続きを読む読み応えあり!クリムゾン・リバーの著者の長編「通過者」
映画にもなった「クリムゾン・リバー」の著者ジャン=クリストフ・グランジェによるフレンチサスペンス。 アマゾンの紹介文には「フランスのスティーヴン・キングと評される」とあるが、キングという感じではないかな。連続して起こる猟
続きを読む鎌倉鶴岡八幡宮「神苑ぼたん園」の正月ぼたん
松の内も過ぎると鶴岡八幡宮もすこし参拝しやすくなる。 ということで、参拝ついでに見頃の正月ぼたんを見てきた。 拝観料500円也。 霜除けが傘みたい。通路に沿ってちょこんちょこんと植えられている。 のぞきこめば、こんなにゴ
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