さて、ディナータイム。
今回は株主優待なので、料理に合わせたワイン付き!
つまりペアリングワインがついている。
と、気になったのはドレスコード。
リゾートだし、HPにも注意書きもなかったので、スマートカジュアルで十分だろうなとは思いつつ、念のため問い合わせたら、どうぞ、いらっしゃった時の服装でとおっしゃっていただきました。
散歩で汗もかいたし、お風呂にも入ったあとなので一応ワンピースに着替えたけど。
テーブルのキャンドルが灯され、ひらまつブランドのロゼシャンパンで乾杯。辛口で美味しい〜
アミューズブーシュは、香草バターのサザエ、グジュール、静岡のアメーラトマトのガスパチョ。
伊豆の黒アワビのカルパッチョと雲丹。
下にはジャガイモのエスプーマ。
黒アワビに雲丹、この素材で美味しくないわけがない!
豪華なお味〜
カトラリーはクリストフル。
バターは海藻バターとプレーン
ブルターニュ産のオマールとキャビア、白ワインのジュレにディル風味のクリーム
プレゼンテーションも素敵。
お料理とワインもさることながら、刻々と変わる夕暮れの海もまたご馳走。
ゆっくりと暗くなっていき、気がつけばインフィニティに浮かぶ炎と遠くに微かに灯るエクシブ初島の光だけ。
鴨のフォアグラと絹かわ茄子のロースト、三河鰻のグリエと無花果のサラダ。
フルーツソースのフォアグラはよくあるけど、茄子と鰻に組み合わせてるのは初めて。
本日のお魚料理は、なんだったっけかな?確かコチ?
あさりのソースが美味しかった。
メインは静岡和牛フィレ肉、万願寺唐辛子、ヤングコーンに赤ワインソースととうもろこしのピュレ。
柔らかいお肉に、赤ワインが合う〜
テイストを合わせたワインが、一皿ごとに白、白、白、赤、赤と供される。
最近飲んでなかったので、大丈夫かな?と思いつつ、あまりに美味しくて調子に乗って結局全部飲んでしまったんだけど、ヘパリーゼを持って行けばよかった!
そしてチーズ登場。
と、そしてまた赤ワインおかわり。
既に飲み過ぎ。
デザートは完熟マンゴーのプリンにヨーグルトのソルベ。
ミニャルディーズとハーブティー
大変美味しゅうございました。
某有名人の格言に、「舌を肥やすな、メシが不味くなる」というのがあるそうだけど、確かにその通りでもある反面、でもそうでもないとも言えるわけで・・・
高級フレンチを食べ慣れたら、質素な食事は食べられないというわけでもない。粗食には粗食の美味しさがある。
実際、たとえ経済事情が許したとしても、こういう食事は胃袋的に続けられないわけだし。
たまには非日常を楽しみ、心を潤すのもよいのではないかと。
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