メルボルンに行ってきた! 〜その5 メルボルン・セントラル&ギリシャ人街でランチ



マーベル・スタジアムとハーバー

サザンクロス駅のすぐ裏手にはマーベル・スタジアムがある。
このスタジアムは、オージーフットボールというオーストラリア独自のフットボールに似た競技のためのもので、エティハド空港が命名権を取得している。

スタジアムの正面はもう海。
同じ港町なのでどこか横浜にも似ている。チラっとみえるのがメルボルン大観覧車。シティ側からはビルの陰になってしまっている。



黒川紀章氏設計のメルボルン・セントラル

メルボルン・セントラル駅に直結しているショッピング・モール、メルボルン・セントラルは故黒川紀章氏の設計で熊谷組の施工。
外観も特徴的だが中も素敵だ。

ネオーーミー・オーサーカー!

広告に偶然なおみが、、、
全米に続いて全豪も獲っちゃったんだもんなぁ…
21歳にしてナンバー1というのもすごすぎる!
クレー・シーズンも楽しみだわ。
あんまり調子はよくなさそうだけどナダルも全仏頑張ってほしいな。

時計は世界のセイコー。




ビクトリア州立図書館

メルボルンのガイドブックに必ず載っている超有名図書館。
現在修復中だが、休館はしておらず見学できた。
もちろん無料。正面は工事のため閉鎖されているので裏から入った。

エレベーターで4Fまで上がってその後は階段を上っていくと、おお!よくパンフでみるやつ。
安全のためにかなり高めのガードが設置されているが、万が一カメラを落とすと大事故になってしまう。ストラップを首にかけたまま手だけ伸ばして撮影。

このクラシカルなエリアとPCエリアとがあって、後者のほうが人が多かった。
中には美術品や稀覯本も展示してある。




ギリシャ料理の人気店「Stalactites」でランチ

メルボルンの名物は数あれど、やはりギリシャ料理ははずせない。
というのもメルボルンはギリシャに次いで大きなギリシャ人街があるのだ。
そういえば、テニスのキリオス選手なんかもギリシャ系だ。
このギリシャ人街はメルボルン・セントラルの近くにある。

グーグル先生オススメの人気店、「Stalactites Restaurant」でランチ。

全然素敵さが伝わらない写真だけど(汗)、Stalactitesとは「鍾乳洞」のこと。天井に鍾乳洞っぽい装飾がされていてなかなかオシャレ。

人気店なので特にランチタイムは並ぶらしいが、時間をずらしてきたためすんなり入れた。ちなみにこのお店は24時間営業。

オーダーしたのは、アペタイザー・プラッター二人用。
チキン、ビーフ、ラム、ソーセージ(豚)と全種類入りの肉攻撃。

金串に刺さっているお肉はスヴラキというらしい。
ソースは、ひよこ豆ペーストのフムス、魚卵のタマラ、ヨーグルトベースのザジキの三種類。これらをたっぷりつけて、ピタパンと一緒に食べる。
香辛料もいかにも現地っぽくなく食べやすくて美味しい。日本人の口にも合うと思う。BYO(Bring Yourself Own)OKなので、ディナー時に来る時はヤラ・バレーのワインなんかを持ち込んでもいいかも。

ギリシャとトルコ中東は政治的には仲が悪いらしいが、近いので料理はとても似ている。そう考えると日本の和食は、世界的にみても独自のものなんだなぁ。

でも、この皿だけで結構なボリューム。
前菜ってこんなヘヴィなものだっけ…?

これにフィッシュ・スープでもつけようと思ったが、お米入りでボリュームがありそうだったので、やめておいて正解だった。



アートの街

メルボルンはアートの街でもある。
メルボルン・セントラル駅近くのポップなビルとバン。


ストリート・アートに埋め尽くされたホージア・レーン
フリンダース・ストリート駅のそばにある人気の写真スポットだ。

この通りから近いビクトリア国立美術館も無料。
日本の美術館って高いよね…

つづく

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