オミクロン株の感染者数が激増。ついに首都圏も「まん延」が・・・。
こんな時にどうしようかとも思ったけど、せっかく友人がとってくれた予約なので、可能な限り気をつけて食事とコンサートを楽しんできました。
実に2年ぶりの友人との再会と、Ryuzuさん。
一昨年の2月の予約をキャンセルして以来。
普段からラインやメールでお喋りしていてもうれしい。
贅沢にも個室を用意していただきました。
テーブルにはフクロウちゃんが。
アミューズ・ブーシュは何のポタージュだったか忘れたw
前菜はズワイガニにカリフラワーのムース
本日の魚料理はサワラ。これが美味しかった〜!
下に敷いてあるのはアメーラトマト。酸味あるソースとサワラの旨味のバランスがたまらない。
お肉は蝦夷ジカちゃん。コショウをきかしたポワヴラードソースに季節の野菜添え。
鹿肉はもっと鉄分っぽいイメージだったけど、多分血抜きも料理の仕方も完璧で、全く感じさせなかった。
これならジビエ苦手な方も大丈夫かも。
しかし、この間まで蝦夷ジカかわいいとか言ってたくせに、美味しくいただける私って・・・
デザートはりんご尽くし。
デザートカトラリーとシュガーポットは伝統工芸品っぽい。
どこのか聞いておけばよかった。
欲しいけど、いいお値段なんだろうなぁ。
焼き菓子はお土産にしていただいて、急いで錦糸町へGO。
タクシーで開演ギリギリ間に合いましたw
なんと佐渡裕さん指揮で、ショパンコンクール2位の反田さんピアノに迎えてのベートーベンの皇帝!
音楽通の友人に、彼のピアノはどういう特徴があるのかを聞いたら、「弱音が特に美しい」とのこと。
なんと彼は指の第一関節だけを曲げられるのだそうです!!!
3年くらいかけてできるようになったとか。
人間ってすごいね・・・汗
正直、お正月の「格付けマスター」では楽器系ほぼ全滅なくらい低能耳ですが、その弱音の美しさ際立つ第二楽章を堪能いたしました。
コロナ禍で、「直」の機会はとても少なくなったけど、やっぱり大事な人に直接会ったり、一緒に美味しいものを食べたり、生の音を直に聞いたりするのは格別です。
本当に早くコロナが終わればいいのに。
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