うめ*ウメ*梅

関東は空梅雨?

湿度が高く気圧の変化の激しいこんな時期は、体調も崩しがち。
かといって、梅雨明けするとバカみたいに暑くなるし、、、(´;ω;`)
 
今年も猛暑予報がでているけれど、暑さにとんと弱い私。

果たして乗り切れるのか不安…

 
そんな時は「梅」!
クエン酸で疲労回復、ピルビン酸で血液サラサラ、豊富なミネラルとカルシウムでアンチエイジング!
ならば、是非とも梅酒を作らなくては!
 
ということで、「梅の教室」なるものにいってきた。
梅についての基礎知識、梅酒はもちろん、梅干し、梅シロップ、梅味噌、梅醤油といった調味料の作り方を習うのだ。
 
この教室で使用するのは、完熟の「杉田梅」。この「杉田梅」は、もともと横浜市磯子区の杉田で栽培されていた品種だという。原種に近い品種で、南高梅などもこの杉田梅から酸味を抜いて作られたものなのだそうだ。
 
原種に近いといいつつ、その実は大ぶりでフルーティーな香りが強い。
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左から、南高梅、”杉田梅”、白加賀の青梅。
 
磯子の梅林はその後廃れてしまい、今は小田原でつくられているそう。
いろいろな梅からできた梅干しを食べ比べてみると、なるほど杉田梅は酸味も香りも強い。
でも、このすっぱさ好き〜!
抗酸化力も強く旨味も強い。
 
わたしも貴重な完熟「杉田梅」を2Kgほど分けていただいた。
早速帰宅後に、1水洗い、2ヘタ取り、3ホワイトリカーで洗うところまで済ませ、ジップロックに入れてあとは冷凍。
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ここまでやっておけば、いつでも好きな時に梅酒にしたり、梅シロップ、梅醤油、梅味噌にもなんでもできる。(梅干しは冷凍してはダメ)
 
でもなにはともあれ、梅酒だ〜〜!
梅干しは来年頑張ることにして、今年は買おう(笑)
 
日本酒とホワイトリカー半分づつで作るつもり。
完熟の梅なので2週間くらいで飲めるようになるそうだ。
 
 
梅シロップも、梅とお砂糖の種類が変えると味も全く違う。
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わたしはすっきりとした氷砂糖が一番だったかな?
はちみつや、国産さとうきび糖の喜美良おすすめ。
 
  

 
 
 
教室でのランチは”梅づくし”のお弁当
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*梅とお豆のご飯
*絹揚げとズッキーニ、プチトマトの梅醤油炒め
*鶏胸肉とレンコン、まいたけの梅味噌焼き
*ルッコラの梅醤油の実とマヨネーズ和え
*セロリとミョウガの梅シロップ即席漬け
 
デザートは梅シロップを使った甘酒のゼリー
飲み物は梅酒のソーダ割りで(笑)
 
どれも美味しいけど、梅豆ご飯超うま〜〜!
梅干しを一緒に炊くことで、ご飯に適度な塩味がつくほか、抗菌効果が生まれるのだそう。
この季節のお弁当にぴったり。
 
このご飯に入っているのは、梅干しのほかに雑穀米。
いい梅干しをいれるとまさにい塩梅。
おにぎりにしてもGood!
 

    

 
 
 
 
 

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