熱される前に冷める、極めるからは程遠い

コロナ禍でこんなことになっちゃって以来、ちょこっとだけ週末ディナーに凝っていた。ネットであれやこれやと調味料や食材を買い込んだりなんかしてね。

でも飽きた、飽きてしまった。
はやっ・・・

低音調理器とか、電気圧力鍋欲しいなとか思ってたけど、買わなくて大正解(苦笑)

やっぱりそういうのはプロのお味をプロの給仕で食べたいなー。

「人はパンのみにて生きるに非らず」で、レストランは食事だけの場所ではなく、一皿一皿に感動をもらう場であり、親しい人との語らいの場でもある。文化だと思うんですよね。それは自宅では叶わない。

今、飲食店はすごく大変だと思うけど、なんとか頑張って欲しいな。絶対揺り戻しくると思うし。

 

ふと気がついたら、我が家の食卓は簡単飯、残り物祭りに戻ってる。野菜とタンパク質あればそれでいいや的な。

簡単飯の最たるものは焼くだけ〜の干物!と残り物お惣菜(笑)
上の写真の謎の「ウマブドウ」はいただきもの。何やら免疫向上にいいらしいです。

 

乗っけるだけ海鮮丼。

 

年末の掃除と自粛生活下の片付けで、昔昔大昔、誂えた着物発見。

そういえば着付けとかやったなぁ
かなり中途半端に・・・

何かを始める時、道具を揃えてそれで満足する典型タイプ。
そして、すぐに飽きて「ま、いいや」になる。
カメラもいくつか無駄にレンズを買った時点で、もしかしてアイポンの方が綺麗じゃね?になったし・・・
ずっと続いているのは読書とスポーツクラブくらい。ただそれは単なる習慣というか。

結局、極める人というのは、集中力と根気もさることながら、最後は財力じゃないかなぁとか。
私は全部ないわw

趣味は言い換えれば道楽なわけで、多分つぎ込むほどに沼にハマるほどにディープに楽しいのだろうな。

 

当時着物屋さんが長く着られるようにと選んでくださったから、まだいけるかも。
自分で着るにはかなり復習が必要だけど、今は習いに行けなくてもYoutubeとかあって便利で良いわ。

小紋とか、自分で着てレストランや美術館にお出かけできるようになるといいな。

 

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