梅雨の時期のお楽しみ。 縹にかはる 昨日今日

ジメジメしたりムシムシしたり、かと思えば肌寒かったり。
梅雨のこの季節は大嫌いだけど、唯一の救いは紫陽花。他所のお宅の庭先や歩道沿いにも様々な品種のものが植えられていて目を楽しませてくれている。

道ゆく紫陽花もいいのだが、300種類を誇る横浜イングリッシュガーデンの紫陽花もまた素敵だ。バラの後のイングリッシュガーデンは紫陽花が彩る。
6月末までは「アジサイフェア」も開催している。

「紫陽花や、縹にかはる、きのふけふ」
正岡子規が紫陽花の青色が日毎に変わっていく様子を詠んだ句。縹というのは明度の高い水色のことで、まさに紫陽花の水色のこと。

ところで、紫陽花の花言葉も色によって異なるようで、青い紫陽花のものは、無情、冷淡など散々(苦笑)でも、私は青い色の紫陽花は清廉な感じがして好きなんだな。

 


最近は品種改良で華やかなものも多くなったせいか、特にピンクの紫陽花は贈り物としても人気なのだとか。

ピンクの紫陽花の花言葉は「元気な女性」。
でも贈り物にするなら、カードで一言添えておかないと、あらぬトラブルを招きそう(笑)

 

紫系も綺麗ですよね。

 

 

 

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