捕食者にも捕食者はいる。一味違うサイコ・ミステリー「そしてミランダを殺す」

捕食者にも捕食者はいる。一味違うサイコ・ミステリー「そしてミランダを殺す」

世界情勢を鑑みても、今はフィクションよりもリアルのほうが圧倒的に面白い時代だ。読書傾向も新書などに傾きつつあるのが、久しぶりにミステリ系を読んでみた。 ここ最近とハズレ続きだったので、全く期待していなかったのだが、これが […]

「海岸の女たち」読書会。だけど、話題の中心は羽生くんの金の五輪金!

「海岸の女たち」読書会。だけど、話題の中心は羽生くんの金の五輪金!

少人数だったので、焼き鳥屋さんの個室でまったり読書会。 ちょうどフィギュア男子FSの日。皆、羽生くんと宇野くんの活躍を見届けてからきており、金銀メダルに乾杯。 おめでとうございます!!! 想像を絶する重圧の中での金メダル […]

”北欧ミステリ新女王”の「海岸の女たち」。日本刊行するなら2011年以前だったのでは?

”北欧ミステリ新女王”の「海岸の女たち」。日本刊行するなら2011年以前だったのでは?

週末の読書会の課題本。 なんでも、著者は「北欧ミステリの新女王」らしいが、そもそも「北欧の旧女王」って誰のこと?(笑) 主人公は、ニューヨークで舞台美術家として働く女性、アニー(アリーナ) 彼女は、妊娠が判明し、ジャーナ […]

美しいけれども。けれども…?ドット・ハチソン「蝶のいた庭」

美しいけれども。けれども…?ドット・ハチソン「蝶のいた庭」

新鋭女流小説家による話題作なのだが、1月上旬にDLして読み始めてみたものの、なんだか気乗りしないため放置してしまっていた。 とはいえ、せっかくお金を払ってDLしたのだし、アマゾンコムだと大人気のようだし、三部作構成でもあ […]

ローセの秘密が明らかに。そして重大危機に瀕する「特捜部Q 自撮りする女たち」

ローセの秘密が明らかに。そして重大危機に瀕する「特捜部Q 自撮りする女たち」

だいたいが私は北欧ミステリといわれる、暗〜い、陰惨、救いの三点セットものにはもう飽き飽きしている。 でも、ユッシ・エーズラ・オールスンの「特捜部Q」シリーズ(とミレニアム)は別格。 この手のエンタメ系小説は好みによると思 […]

ドイツの次はオージー?豪州で話題の女流作家のデビュー作「偽りのレベッカ」は…?

ドイツの次はオージー?豪州で話題の女流作家のデビュー作「偽りのレベッカ」は…?

翻訳ミステリーシンジケートに取り上げられていたので読んでみたオージーミステリ。実は「蝶のいた庭」のほうを先にDLして読み始めたのだが、いまひとつ気分が乗らないため、こちらのほうを先にしてみた。 サイコミステリと紹介してあ […]

デニス・ルヘインのパトリック&アンジーシリーズの傑作「愛しき者はすべて去りゆく」読書会!

デニス・ルヘインのパトリック&アンジーシリーズの傑作「愛しき者はすべて去りゆく」読書会!

超超お久しぶりに読書会に参加してきた。 課題本はデニス・ルヘイン(レヘイン)の名作「愛しき者はすべて去りゆく」 何を隠そう私の一番好きな小説家はデニス・ルヘイン(レヘイン)とウィンズロウなのだ。出たら必ず買う。キングは高 […]

一周回って元の木阿弥?噂の華文ミステリ「13・67」

一周回って元の木阿弥?噂の華文ミステリ「13・67」

あのウォン・カーウァイ監督が映像化権獲得した話題作。 タイトルの「13・67」は、2013年と1967年のこと。本書は一人の刑事を通して2013年から1967年へと遡っていくという構成の全6編から成る短編集。    全く […]

来たるべきIoT時代は安全なのか?年末のお楽しみ、ジェフリー・ディーヴァー「スティール・キス」

来たるべきIoT時代は安全なのか?年末のお楽しみ、ジェフリー・ディーヴァー「スティール・キス」

毎年恒例の年末のお楽しみがやってきた。 そう、ジェフリー・ディーヴァーだ。 お正月休みに読もうととっている人も多いだろうが、私は目の前のご馳走を我慢できない。どうせ年末は呑んだくれていることだし…💦 ライムはある事件がき […]

犯罪心理捜査官セバスチャン第4弾「少女」。あのセバスチャンが…?

犯罪心理捜査官セバスチャン第4弾「少女」。あのセバスチャンが…?

本書は、北欧ミステリの人気シリーズ第4弾。最近のシリーズものは、第1作から読まなくてもいいように描かれていることが多いが、如何せんこれは「読む海外ドラマ」なのだ。最初から読まないことにははじまらない。 ただ、サクサク読め […]