貧しい国でも豊かな国であっても…問題提起型北欧ミステリ「地下道の少女」

貧しい国でも豊かな国であっても…問題提起型北欧ミステリ「地下道の少女」

「制裁」、「ボックス21」、「死刑囚」、「三秒間の死角」の作者によるグレーンス警部のシリーズの北欧ミステリ。 地下道の少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) さて本書だが、今回のテーマはタイトルがあわらす通り、「地下道で暮らす […]

犬好きのための読後感良いリーガル・スリラー「ザ・プロフェッサー」

犬好きのための読後感良いリーガル・スリラー「ザ・プロフェッサー」

自分が歳をとったせいか、最近は読後感のよい本のほうが好きになった。グロいだけのもの、読んで嫌な悪くなるようなものは、もうあまり読みたくはない。だから、「こういうのでいいのよ。」   ザ・プロフェッサー (小学館文庫) 主 […]

アクロバティックな派手系!フィツェックの「座席ナンバー7Aの恐怖」

アクロバティックな派手系!フィツェックの「座席ナンバー7Aの恐怖」

前作「乗客ナンバー23の消失」の舞台は豪華客船だったが、今度は航空機。   座席ナンバー7Aの恐怖 主人公マッツは飛行機恐怖症の精神科医という凝った設定。 マッツが恐怖症を押してまでしてアルゼンチンーベルリン便の旅客機に […]

読み応えあり!クリムゾン・リバーの著者の長編「通過者」

読み応えあり!クリムゾン・リバーの著者の長編「通過者」

映画にもなった「クリムゾン・リバー」の著者ジャン=クリストフ・グランジェによるフレンチサスペンス。 アマゾンの紹介文には「フランスのスティーヴン・キングと評される」とあるが、キングという感じではないかな。連続して起こる猟 […]

ダメ男だけじゃない!ニューヒーロー・シリーズ誕生のデイヴィッド・ゴードン「用心棒」

ダメ男だけじゃない!ニューヒーロー・シリーズ誕生のデイヴィッド・ゴードン「用心棒」

あの「二流小説家 」のデイヴィッド・ゴードンの新作。  「二流小説家 」はもちろん、あまり評判のよくなかった二作目の「ミステリガール 」も私は割と好きだった。というかかなり好きだった。この作家の独特のペースというか雰囲気 […]