“赤の女王”とは何ぞや。 しかもサブタイは「性とヒトの進化」である。 往年の杉本彩みたいなのを想像してしまった人は残念でした。 本書は”性淘汰”にかかる科学啓蒙書であり、”赤の女王”とはあのルイス […]
昨日に引き続き読書会。 この日は少人数でゆるゆると・・・ まずはマーロウにちなんでギムレットで。 なんかカクテルグラスが違う・・・? 運んでくれた方がなにか言い訳してたけど、ま、いっか。 ギムレットを飲むのはどういう味だ […]
まるで「シンプル・プラン」の舞台のように、天気予報が雪だ積雪だと脅すので恐々としていた。 キャンセル、人数変更の受付は前々日までしか受け付けません!という鬼畜な店なので、雪のなか、最悪一人でお金を払いにいくというシチュエ […]
『長いお別れ』&『黒い瞳のブロンド』を一気読みの怒濤の読書。 なぜこの二冊を続けざまに読んだのかといえば、ベンジャミン・ブラックによる『黒い瞳のブロンド』は『長いお別れ』の続編に当たる設定であるからだ。 ベンジャミン・ブ […]
本書は、ある男が意図せずしてどんどん道を誤っていく物語である。 主人公は30歳のハンク。生まれ育った田舎町で堅実に働いており、妻のサラにはもうすぐ子供が産まれる。 その日彼は、3歳年上の兄ジェイコブと、ジェ […]
本書は「サザーン・リーチシリーズ」三部作の最終章なのである。 なんか自分の理解力を疑ってしまうレベル。 案の定、わけわからじ・・・。 30年前突如としてアメリカ南部の「打捨てられた海岸」に現れたエリア […]
本書はデンマーク発のサスペンスミステリで、2012年のガラスの鍵賞を受賞しているという。 デンマークミステリとえいば『特捜部Q』のシリーズだが、社会派なところは少し似ているかもしれない。 物語の舞台は”コングロスン” […]
2014年のエドガー賞ノミネートされたものの、惜しくも受賞を逃した作品。(エドガー受賞はウィリアム・K・クルーガーの『ありふれた祈り』 ) クックなので、また例の「過去の秘密系」かなと思いきや今回はちょっと違った。 評価 […]