「エンゲル係数」が29年ぶりに高水準なのだそうだ。
その背景には「食のイベント化」があるのだとか。庶民にとってはグルメは最も気軽な娯楽でもある。
私も⚪︎⚪︎フェスみたいなのには行かないけど、親しい人などとの過ごし方はいつも
「何か、美味しいものを食べにいこう!」が多い。
どうせ食べるなら、少しくらい高くても落ち着いてゆっくり食事のできる店がいい。
全方位的に贅沢ができるわけでもないので、普段はつつましく暮らしている。高いブランド品とかにも縁がないし。
そのかわり「いつ死ぬかわかないし、食べたいものを食べよう」と思っているのだ。可能な範囲で、ではあるが。
しかし、「食べないことこそが健康と長寿の秘訣」なのだそうだ。
それほど長生きしようとも思わないけど、テレビなんかに出てる南雲医師も後者の提唱者だし、「3日食べなきゃ、7割治る」という人までいる。
この本、Kindleunlimited の対象だったので、パラ読みしてみたのだが、癌でも、どんな病気でも食べなきゃ治るといっている、ただ、この著者は、少々スピリチュアルな方らしく、大食いの私には理解できないというかしたくない部分も多い。しかも、後半は論理矛盾を起こしてしまっている。
ま、いずれにせよ、過ぎたるは及ばざるがごとし。食べ過ぎはよくないということだろうか(笑)
それはさておき、今月のお料理教室は中華のコースメニューだ。
横浜の方は本当に中華好き。
まずは、エビのレタス包み
これ、簡単なのにすごく美味しかった。
下味をつけたエビに片栗粉をまぶし、ニンニク、生姜のみじん切りと玉ねぎの粗みじんとともに炒めたものをレタスで包んでいただく。
エビの下に敷いてあるのは、ワンタンの皮を素揚げしたもの。
これがパリパリ〜
スイートチリをつけて食べるとGood!
油淋鶏
他には卵とトマトの炒め物
絹ごし豆腐と青菜の炒め物
そして、本日のメインは豚肉と豆豉のご飯
土鍋でご飯を炊いて、蒸らす時点でトーチと酒、醤油、砂糖、ニンニク、ごま油で味をつけた豚肉を入れて火を通すというお料理。
これ、絶品!
豆豉はこんな感じの中華調味料
麻婆豆腐や回鍋肉に入れるとワンランク上のお味になるそうだ。
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