灰色の密命、宿命の地 〜1919年三部作 / ロバート・ゴダード

ゴダードの”スパイ小説”と銘打たれた「1919年三部作」
「謀略の都」を読んだ後、一気に行こうと思っていたので、第三弾が発売されるのを待っていたのだ。

 

 

私は嫌いではないが、読書会なんてやろうものならたぶんボロクソ(笑)
ま、こんな長い小説は絶対に課題本に選ばれることはないので安泰だが。
 
パーカーのスペンサーも出来過ぎ感満載だが、それはマックスも同じ。
でも、女性受けするのは間違いなくマックス。

よほどのマニアでもないかぎり、恋人に夢中の中年の私立探偵より、28歳のカッコイイ英国貴族でパイロットのマックスのほうがいいに決まっているではないか。
そのマックスの何が問題かといえば、、、、
とにかく、強運すぎる(笑)

主人公なので、簡単に殺されたり半身不随になったりすると、ストーリーに支障をきたすのはわかってはいるのだけど、それにしてもラッキーすぎる…
「宿命の地」あたりになると、慣れてしまい逆に安定感さえあった(笑)
でも、実際そういう幸運な人もいるのも事実だし、せっかくフィクションなのだから、夢があっても私はいいと思うのだ。というか、中高年にもなると、それがないとやってられない。
なんだかんだ、私はゴダードファンなので、こういうのもアリ。
そして、完結編といいつつ、完結していなくても許してしまうのだ(苦笑)
それに、そもそも、ゴダードでなければ、
いまどき電子版のない本など絶対に買いませんし。
 
 
 
 
 
 
 
 

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