多くの花が咲く季節なのに、今年は「密」を防ぐために、各地で花まつりが中止になったりせっかく綺麗に咲いたチューリップや藤の花が刈り取られたり。
仕方ないのだけど、さみしい。
桜の次はいよいよバラちゃんで、その次は紫陽花だなと思ってたけれど、YEGも臨時休園になってしまった。
アーチを見るためにたくさん人が来ちゃうからね・・・
残念だけど、バラは秋にも咲いてくれる。
バラはもちろんだけど紫陽花も大好き。
YEGは、紫陽花のコレクションもなかなかなのだ。
紫陽花には間に合うといいけど、どうかなぁ?
ジムもずっと休館。再開のメドも立ちそうにない。
月会費を払い続けるのももったいないので、一旦退会した方がいいのかもしれないけど、一回やめたらもう戻りそうにない気もして悩ましい。
それにすごい昔からの会員なので、今はもうないお得なプランが適用されてるらしいのよね…
気晴らしは、もっぱら散歩。
最近スマホに万歩計を入れたのだけど、1万歩が遠すぎる!(笑)
自分では毎日割と歩いている方だと思っていたけれど、全然だったわ。
遠いスーパーに買い物に行っても、往復で4000歩弱がせいぜい。
バラの代わりにと、愛でるのは道端に咲いている雑草。
いや、全然バラの代わりにはならないけどもw
美しさを追求して人工的に作られたバラには、どんな花もかなわない。
で、よく見かけるこの花はハルジオンというらしい。
なんと別名「貧乏草」・・・
かわいいけど、確かにちょっと貧乏そう。
繊毛みたいな花弁のせいかな?と思ったけど、どんな貧乏な家の荒れた庭にも生えるからだとか。
コンクリートと外塀の隙間からも生えるくらいなので、案の定、繁殖力も環境適応力も半端ないタフな帰化植物。
その繁殖力は周囲の植物を駆逐してしまうくらいらしい。
自粛延長で不安とストレスフルな毎日。
「以前の日常はもう戻ってこない」とか気が滅入ることも言われている。でも明るい兆しがあるのは確かだし「止まない雨はない」わけで。
アフター・コロナのニュー・スタンダードな世界は、慣れるまではちょっと戸惑うかもしれないけれど、思いの外良い面もあるのかも。
貧乏草のタフさ貪欲さを見習わなくちゃ。
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